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  • 【イベントレポート】<EDWARD GREEN/エドワード グリーン>| 育てる楽しみ──<エドワード グリーン>愉しむための豊かなシューケア・ライフ
    2017.01.06 update

    【イベントレポート】<EDWARD GREEN/エドワード グリーン>| 育てる楽しみ──<エドワード グリーン>愉しむための豊かなシューケア・ライフ

    マネージング・ディレクター、ヒラリー・フリーマンが持参したクッキーに舌鼓を打ち、イギリスのスパークリングワイン、バルフォーで喉を潤す--はやくも3回目を迎えたエドワード グリーンのイベントはアットホームな雰囲気に満ちていた。顧客に囲まれてヒラリーがうれしそうに切り出したのは、チャーリー・ヴァイスとの久しぶりの再会についてだった。この会は自身のオフィスを会場として提供してくれるチャーリーの好意があって実現している。 関連記事・【インタビュー】ヒラリー・フリーマン(エドワード グリーン)|愚直を地でいく 本

  • 【インタビュー】<R.PIERI/エッレ・ピエリ>マウリッツィオ・ノォットリ |世界最軽量のPVCをまとったバッグ
    2017.01.03 update

    【インタビュー】<R.PIERI/エッレ・ピエリ>マウリッツィオ・ノォットリ |世界最軽量のPVCをまとったバッグ

    空気を羽織っているよう、という褒め言葉がクロージングの世界にはあるが、エッレ・ピエリのバッグはまさにそれだった。関連記事<R.PIERI/エッレ ピエリ>|名門ファクトリーが手がける 秋冬大注目ブランドが本格デビュー「われわれが開発したSUPER LIGHT.C.Cは1メートル×1メートルで650グラムを達成した。それでいて保型性も十二分。おそらくPVCの限界値だと思う」トスカーナの田舎町、モンテカティーニ。エッレ・ピエリはイタリアのラグジュアリーブランドに携わる人々のあいだで知らぬ人はいない

  • 【インタビュー】<LOTTUSSE/ロトゥセ> ファンアントニオ・フルシャ|闘牛士のように。
    2017.01.03 update

    【インタビュー】<LOTTUSSE/ロトゥセ> ファンアントニオ・フルシャ|闘牛士のように。

    ラテンの国のシューズブランドには珍しい、抑制の効いたデザインとイギリスも認めた製靴技術は、マヨルカという島で生まれたロトゥセにしかなしえなかった。地中海に浮かぶマヨルカ島のインカにはスペイン靴産業の父といわれる男がいた。マヨルカの主要産業だったブドウは19世紀に壊滅的な打撃を受けた。進退きわまった農家は鞣製、製靴業に活路を見出す。時折しも産業革命の時代。乾物屋で生まれ育ったひとりの青年はあふれ出る好奇心の赴くままにイギリスへ渡った。この乾物屋の倅こそ、のちの靴産業の父、アントニオ・フルシャである。叔父が靴

  • 【オープンレポート】<PORTER CLASSIC/ポータークラシック>|吉田玲雄が語る、人の手の仕事の魅力と、未来への継承
    2016.12.30 update

    【オープンレポート】<PORTER CLASSIC/ポータークラシック>|吉田玲雄が語る、人の手の仕事の魅力と、未来への継承

    「ブラックは、クラシックで、パンクで、着る人の肌の色を問わないスタンダードな色だと思っています」と、今回初お披露目になる「PC SASHIKO」のブラックを語るのは吉田玲雄氏。<PORTER CLASSIC/ポータークラシック>のポップアップショップ「SASHIKO LOVE 2」がメンズ館1階=プロモーションに登場。「刺し子」への深い愛を玲雄氏に伺いました。 <ポータークラシック>吉田玲雄氏 次の世代に刺し子を繋げるためにも、挑戦は必要ですISETAN MEN'S net(以下IMn) 昨年11月から約

  • 【鼎談】<DESIGN UNDERGROUND/デザインアンダーグラウンド>|家電蒐集家・松崎順一がナビゲートする「ビンテージラジカセ」の世界
    2016.12.29 update

    【鼎談】<DESIGN UNDERGROUND/デザインアンダーグラウンド>|家電蒐集家・松崎順一がナビゲートする「ビンテージラジカセ」の世界

    メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンスに並ぶのは、「自分の現コレクションで最高に状態の良いものばかり。今後数年はこのレベルの展示販売はもうできないでしょう」と家電蒐集家の松崎順一氏が太鼓判を押す国産のビンテージラジカセです。担当バイヤーの金子晋也が、<デザインアンダーグラウンド>を主宰する松崎順一氏と、松崎氏と新しいプロジェクトを立ち上げる熊谷朋哉氏を迎えて、メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンスで1月17日(火)まで開催中の<デザインアンダーグラウンド>ビンテージラジカセ期間限定フェアを語り合います

  • 【インタビュー】<Bevilaqua/ベヴィラクア>アルベルト・パッチーニ|妄想する時代のニュー・ヴィンテージ
    2016.12.29 update

    【インタビュー】<Bevilaqua/ベヴィラクア>アルベルト・パッチーニ|妄想する時代のニュー・ヴィンテージ

    アルベルト・パッチーニは、このインタビューの3日前、徳島の本藍染工房へ足を運んできたという。ベヴィラクアのシャツに日本伝統の藍染めを施すという伊勢丹とのコラボレーション企画に参加するためだ。関連記事<BUAISOU/ブアイソウ>|一点一点手染めで仕上がっていく“世界を染めるジャパン・ブルー”の冴えた美「工房は若い職人たちが手掛けていて、彼らは化学薬品を使わずに藍の栽培から製品化、そして土に返すまでという循環型の仕事をしていました。これだけ技術が進化した現代に、昔ながらのトラディショ

  • 【インタビュー】<PORTER CLASSIC/ポータークラシック>吉田克幸・玲雄|吉田克幸が遺したい文化
    2016.12.12 update

    【インタビュー】<PORTER CLASSIC/ポータークラシック>吉田克幸・玲雄|吉田克幸が遺したい文化

    2015年11月、全国のファンを巻き込んだ<ポータークラシック>のポップアップショップ。1年の時を経て、吉田克幸氏と玲雄氏の熱い想いが再びイセタンメンズヘ。 三越伊勢丹オンラインストアで<ポータークラシック>を見る 克幸ちょうど一年ぐらい前ですよね。始まりは大西さん(三越伊勢丹HD社長)がわざわざ現場にまでいらして「刺し子をやりましょう」と言ってくださったんです。ありがたかったですね。才能があっても発表の場に恵まれない人はたくさんいます。それなのに自分は お客さまに刺し子を見ていただくための

  • 【対談】島地勝彦×坂本和也|水中を描く若き画家との邂逅に微酔する夜。
    2016.12.09 update

    【対談】島地勝彦×坂本和也|水中を描く若き画家との邂逅に微酔する夜。

    この日、サロン・ド・シマジに一人の男がやってきた。「スランジバー!」。島地がスパイシーハイボールのグラスを交わした相手は坂本和也。画家である。「銀座の文化を新宿に」を合言葉に、この秋から島地は伊勢丹メンズで日動画廊のコンテンポラリーアートを紹介している。第一弾は写真にタトゥーアートを施したジャン・リュック・モーマンの作品を、第二弾では日本人画家・坂本和也の絵画を展示している。島地「nca(*nichido contemporary art)で見た絵に圧倒されてからというもの、貴方に会いたいと思っていたんだ

  • テーラー 根本 修×スタイリスト 羽鳥 幸彦
    2016.11.16 update

    テーラー 根本 修×スタイリスト 羽鳥 幸彦

    既製品で済ますことがほとんどのコートをあえて誂える。この究極の贅沢を、いまこそ味わってみようじゃないか。ビジネスにおけるスーツの必然性が低下したからといって、スーツそのものの需要がなくなるわけではない。これからはむしろ、自己プロデュースのための「コスチューム」としての役割が大きくなっていくに違いない。そんな考えのもと、メンズ館5階=メイド トゥ メジャーでは、哲学をもったテーラーともコラボレートしている。ここではスーツのほかにも、ジャケットやスラックスも扱っているが、コートのオーダーも受け付けているのはご

FEATURE

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三越伊勢丹オンラインストアのメンズおすすめ記事
2024.10.31 update

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三越伊勢丹の公式通販サイトでは、百貨店ならではの人気アイテムや限定品を取り扱っています。HOW TO記事やアイテム特集などメンズのおすすめコンテンツをご紹介。

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2024.10.25 update

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昨年、伊勢丹新宿店メンズ館にてポップアップを開催し話題を呼んだミリタリーセレクトショップ<WAIPER/ワイパー>が今年もポップアップを開催。 今年はオリジナル商品の販売と合わせて、伊勢丹新宿店メンズ館のみで取り扱う実力派テーラーブランド<LA SCALA/ラ・スカーラ>との異色のタッグが実現。両ブランドの協働で生まれた「別注ジャケット」を展開し、11月2日(土)~11月4日(月・祝)の期間限定で受注オーダー会を開催します。ミリタリー×ドレスウェアという、それぞれ真逆とも思えるスタイルを持つ両ブ

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2024.10.28 update

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クールな男を演出するアウターとして、この数シーズン人気を集めている“レザージャケット”ですが、お手入れの必要性についてはご存知でしょうか。 スキンケアと同様にこまめなお手入れが、5年10年と長く着用できるコツであり、革の馴染みやシワの入り具合なども左右します。 今回は、革靴をはじめ、レザーアイテムのケア製品を主に取り扱う<コロンブス>のマイスターで、レザーアイテム全般のお手入れに関するスペシャリストでもある松戸 啓明さんに革ジャンのお手入れについて解説してもらいました。 日常の基本的なお手入