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  • テーラー 佐藤 英明×バイヤー 鏡 陽介
    2016.02.21 update

    テーラー 佐藤 英明×バイヤー 鏡 陽介

    ビジネスマンの"仕事着"だったスーツ。メイド トゥ メジャーで誂えれば、いつもと違ったアプローチで、スーツを楽しむことができる。 三越伊勢丹バイヤー 鏡 陽介とテーラー 佐藤 英明 サイズ補正のためのものから個性を表現するための衣装へ 2014年にメンズ館5階に誕生した「メイド トゥ メジャー」コーナーが好評だ。8人の日本人テーラーが自身の世界観をフルアイテムで提案する「ハウス オブ テーラー」。ヘンリープールなど海外ブランドを扱う「ワールド ビスポーク テーラー」、プライベートレーベルの「オリジナルスタ

  • 【インタビュー】<stefano bemer/ステファノ・ベーメル>2代目当主 トマゾ・メラーニ|不世出の靴職人を継ぐ人々
    2016.02.21 update

    【インタビュー】<stefano bemer/ステファノ・ベーメル>2代目当主 トマゾ・メラーニ|不世出の靴職人を継ぐ人々

    靴好きなら知らぬ人はいない、アルティジャーノ。惜しまれつつ48歳という若さで亡くなったステファノ・ベーメルの遺志は、かれの妻と右腕だったふたりの職人、そして70年の歴史がある皮革学校の当主に受け継がれた。 足に吸いつく履き心地をはじめて教えてくれた既製靴は、ステファノ・ベーメルだった。工房をかまえてわずか10年あまりでイタリア屈指の洒落者、フランコ・ミヌッチに認められ、一級の工芸品のみが集うDAギャラリーに永久展示された新進気鋭の実力をまざまざと思い知らされた。修理の仕事をこなしつつ、店を閉めると

  • 【インタビュー】<WHITE FLAGS/ホワイトフラッグス>デザイナー 小此木達也|時代を映すスニーカー、足元に最新のモードを香らせたい
    2016.02.19 update

    【インタビュー】<WHITE FLAGS/ホワイトフラッグス>デザイナー 小此木達也|時代を映すスニーカー、足元に最新のモードを香らせたい

    インタビュー取材にビッグシルエットのカーディガンを取り入れたモードなスタイリングで登場した<ホワイトフラッグス>デザイナーの小此木達也さん。「僕はストリート系ブランドのTシャツでもモードに着こなすことを考えています」という小此木さんにとって“デザインとは”から話は始まります。 浅草の頑固な靴職人を納得させる 桑沢デザイン研究所ドレス研究科を卒業後、<ツモリチサト>のアシスタントを経て<イッセイミヤケ>パリコレクションチームに移籍しました。まずボタンなどの付属品から携わって、ファッシ

  • 【インタビュー】体温ある機能服──上出大輔が手がけるブランド<TEÄTORA/テアトラ>とは。
    2016.02.18 update

    【インタビュー】体温ある機能服──上出大輔が手がけるブランド<TEÄTORA/テアトラ>とは。

    デビューは、わずか2型のボトムス。「アーロンチェアに座って働く人のためのパンツ」と「イームズラウンジチェア&オットマンに座るためのパンツ」。上出大輔がニッチな領域に少数精鋭の2型で勝負に出たのには理由があった。 ■関連記事・【特集|インタビュー】真の都市機能服を創出、<TEÄTORA/テアトラ>上出大輔のモノづくりの姿勢。 上出大輔 2013年<TEÄTORA/テアトラ>をローンチ。メンズ館5階=メンズテーラードクロージングでは、2月17日(水)から3月1日(火)までパッカブルシリ

  • 【インタビュー】高野 圭太郎|枯れた靴
    2016.02.14 update

    【インタビュー】高野 圭太郎|枯れた靴

    その半生が一冊の本にもなった伝説の靴職人、関信義。生ける伝説が弟子とみとめたビスポークシューメーカー、高野圭太郎が本格的にマシンメイドのプレタポルテを始動させる。 高野 圭太郎 靴専門学校のエスペランサ靴学院を卒業後、日本が誇る靴職人、関 信義に師事。金沢の名店「KOKON靴店」のビスポーク部門を担当し、職人としての腕を磨く。2008年、<クレマチス銀座>をスタート。 関連記事:上質な雰囲気を纏う、表情豊かな大人の紳士靴 <クレマチス>のレディメイドラインがデビュー 卵形の女性の顎を思わせる控えめだが、

  • 【インタビュー】ステファノ・ビジ|シルクに恋した男
    2016.02.07 update

    【インタビュー】ステファノ・ビジ|シルクに恋した男

    8歳になるビアンカと5歳になるカテリーナという愛娘の写真をみせられた。お世辞抜きでとてもかわいらしかった。朝の11時に成田に着いたばかりの三代目はとにかく陽気でパワフルだった。 「餅は餅屋とでもいうのでしょうか。生地はもちろん、芯地、そしてそのバランスの妙なんでしょうが、手にしたときのリッチな感じはこのステファノビジでしか味わえません」バイヤーの佐藤巧がいう“リッチ”な感覚の秘密は生産背景にある。祖父が1938年に創業し、父が立ち上げたオリジナルを飛躍させた三代目、ステファノ・ビジ

  • 【インタビュー】CHALIE VICE loves FENDER|ウドー音楽事務所・高橋辰雄が語る「MY GUITAR HERO」(後編)
    2016.01.27 update

    【インタビュー】CHALIE VICE loves FENDER|ウドー音楽事務所・高橋辰雄が語る「MY GUITAR HERO」(後編)

    1946年の誕生以来、世界中のギタリストから愛されつづけ、常に音楽シーンをリードするインストゥルメンツブランド<フェンダー>。2 月1 日(月)までメンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス/チャーリー・ヴァイスで開催されている「フェンダー カスタムショップ コレクション」では、ウドー音楽事務所の協力のもと、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモアが実際に使用したギターを展示しています。 ウドー音楽事務所 代表取締役 高橋辰雄氏と、手前はジェフ・ベックが実際に使用したギター シ

  • 【インタビュー】ヒラリー・フリーマン|愚直を地でいく、<EDWARD GREEN/エドワード グリーン>という本物の老舗
    2016.01.21 update

    【インタビュー】ヒラリー・フリーマン|愚直を地でいく、<EDWARD GREEN/エドワード グリーン>という本物の老舗

    三越伊勢丹・紳士靴バイヤーの中村良枝が信頼に足るブランドと言ってはばからないのが<エドワード グリーン>である。しかしそれももっともだろう。ラスト202、ドーヴァーといったシューヒストリーに金字塔を打ち立てた木型やモデルがいまなお主役を張っているのだ。2014年に彼らが駒を進めたマスは、いずれも驚かざるを得なかった。イギリスらしいイギリスの紳士靴といえば、それなりに靴を知っている人であれば十中八九、<エドワード グリーン>の名をあげる。同名のシューメーカーが1890年、紳士靴の聖地であるノーザンプトンで創

  • テーラー山口信人×シューメーカー福田洋平──海外で学んだこととこれから
    2016.01.20 update

    テーラー山口信人×シューメーカー福田洋平──海外で学んだこととこれから

    世界からの評価もたかいシューメーカー、福田洋平、そしてその将来を期待される新進気鋭のテーラー、山口信人。はじめて実現した対談からは近しいメンタリティが浮かび上がった。 福田 洋平(左) ふくだ ようへい●富山県出身。イギリス留学中に、靴の魅力にはまり、靴職業訓練学校の「トレシャムインスティテュート」に入学。在学中には<ジョンロブ>や<エドワード グリーン>、<チャーチ>など数々の名門で修行を重ねるかたわら、ビスポーク靴職人イアン・ウッド氏に弟子入り。イギリスの伝統技術であるハンドソーンウェルテッド製法のノ

FEATURE

過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!

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2024.11.23 update

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メンズアクセサリー(ジュエリー)は、着こなしがシンプルなときにスタイリングのポイントとなる重要なアイテム。どんなアクセサリーを選んで、どのような着こなしに合わせれば、効果的にコーデを格上げしたり、女子ウケをよくしたりできるでしょうか。本記事では、3つの着こなし別にアクセサリーの合わせ方とおすすめのアクセサリーを特集でご紹介します。伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ジュエリーコーナーで人気のブランドの商品を多数ピックアップしているので、ぜひコーデに取り入れてみてください。 HOW TO 1 メンズアクセ

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ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!

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2024.10.28 update

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クールな男を演出するアウターとして、この数シーズン人気を集めている“レザージャケット”ですが、お手入れの必要性についてはご存知でしょうか。 スキンケアと同様にこまめなお手入れが、5年10年と長く着用できるコツであり、革の馴染みやシワの入り具合なども左右します。 今回は、革靴をはじめ、レザーアイテムのケア製品を主に取り扱う<コロンブス>のマイスターで、レザーアイテム全般のお手入れに関するスペシャリストでもある松戸 啓明さんに革ジャンのお手入れについて解説してもらいました。 日常の基本的なお手入