2019.03.02 update

少数生産の独立ブランド！グラスヒュッテの新鋭＜MORITZ GROSSMANN/モリッツ・グロスマン＞の時計とは（2/2）

年間の生産量は400本程度と、かなり少ない本数のみを生産する＜モリッツ・グロスマン＞。そのため、展開アイテムが限られてしまうものの、中心となるラインナップである「ベヌー」「アトゥム」「テフヌート」は店頭で実際にお試しいただくことが可能だ。

「ベヌー・ピュアジャパンリミテッド」 1,944,000円

SSケース：直径41mm、約42時間パワーリザーブ、3気圧防水、手巻、日本限定20本

モリッツ・グロスマン復活の象徴である「ベヌー」

古代エジプト神話の不死鳥を名の由来に持つ「ベヌー」は＜モリッツ・グロスマン＞の復活を象徴するモデルとして作られた。
ファーストモデルは世界100本限定だったため既に完売しているが、ステンレススティール製のケースに古典的なピュア・フィニッシュキャリバーを融合し、メーカー初の黒文字盤を採用した日本限定モデルとして生まれ変わった。

「アトゥムパワーリザーブ」 5,076,000円

K18RGケース：直径41mm、約42時間パワーリザーブ、3気圧防水、手巻

シンプルながら美しい三針の「アトゥム」

2番目のシリーズである「アトゥム」は、古代エジプト神話より“万物の創造主”からインスピレーションを得て名づけられた。
ブランドの代名詞ともいえる、青焼きに満たない絶妙な温度で焼き色を施されたブラウンバイオレットの針や、美しい装飾の施されたムーブメントなど、シンプルながら美しい作りが目を惹き、飽きのこないデザインとなっている。