2019.03.02 update

少数生産の独立ブランド!グラスヒュッテの新鋭<MORITZ GROSSMANN/モリッツ・グロスマン>の時計とは(1/2)

これまで、メンズ館8階でご紹介してきた拘りのメンズウオッチ。今年2月からは、本館4階=ジュエリー&ウォッチに場所を移設し、より充実したラインナップが一堂にご覧いただける環境が整った。

今回、そんな豊富なブランドラインナップから、ドイツの新鋭<モリッツ・グロスマン>にクローズアップし、その魅力に迫る。


19世紀に活躍をした時計師、モリッツ・グロスマン。ドイツ時計学校の設立に尽力をつくすなど、グラスヒュッテにおける時計産業の歴史的な人物として記憶されてきた。
2008年、そんな歴史の中に埋もれていた彼の名を冠し、少数ながら極めて高いクオリティーでもの作りを行うのが、復活を遂げた現在の<モリッツ・グロスマン>だ。

加工が難しいとされる“ジャーマンシルバー”を素材に用い、彫金など装飾が施されたムーブメントだけでなく、手作りされる針は自社工房で極限まで磨き抜かれている。こだわりに溢れたタイムピースは一見の価値があるものばかりだ。


NEXT>商品のラインナップはこちら