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  • 【インタビュー】<カンタータ>松島 紳|素材と作りに徹底的にこだわった、至高の服に挑む
    2018.03.28 update

    【インタビュー】<カンタータ>松島 紳|素材と作りに徹底的にこだわった、至高の服に挑む

    2015年のデビュー以来、ファッション誌の編集者やスタイリスト、感度の高い方々から高い支持を受け、ジワジワと盛り上がりを見せる<cantate/カンタータ>。彼らの心をガッチリと掴む要因は、生地や作りに対する並々ならないこだわりと、飽くなき探究心。日本の職人、生産者たちと密なやり取りを繰り返し、今できる至高のMADE IN JAPANプロダクトを世に送り出し続ける<カンタータ>とそのデザイナー松島紳氏の魅力に迫っていく。 <カンタータ>デザイナーの松島 紳氏 作り手の顔が見えるものづくり   「

  • 【インタビュー】枯れたプレイヤー、金子真が拓く<CALMANTHOLOGY/カルマンソロジー>の1ページ
    2018.03.28 update

    【インタビュー】枯れたプレイヤー、金子真が拓く<CALMANTHOLOGY/カルマンソロジー>の1ページ

    シューデザイナーとして17年のキャリアを積んだ金子真が<カルマンソロジー>を立ち上げた。金子は取材の冒頭、日本最高峰の既製靴をつくりたかったと語ったが、実物を手にとり、実際に足を合わせてみれば、それがけして大風呂敷の類ではないことがわかるはずだ。 <カルマンソロジー>デザイナーの金子真氏 高知の片田舎で育った中学生はなんともませていた。 「ぼくは古着が好きで、子どものころから古着屋さんが遊び場でした。そこに飾られていたのがアジェの写真集。その静謐な世界に圧倒されました。静謐なのに、ページをめ

  • 【第5回】<CINABRE/シナーブ>|環境に優しい、一生もののものづくりを
    2018.03.23 update

    【第5回】<CINABRE/シナーブ>|環境に優しい、一生もののものづくりを

    消費者一人ひとりの考え方を変え、社会にインパクトを与えようとする新しいタイプのつくり手がいる。北欧のバックグラウンドをもつパリジャン、アレクサンドル・シャペリエだ。環境保護と品質を同時に叶えた彼の手法とは。 アレクサンドル・シャペリエ <シナーブ>創業者・デザイナー。フランス人の父とスウェーデン人の母をもつ。世界でもっとも古い歴史をもつビジネススクール、ESCPグランゼコールを卒業後、金融投資機関で活躍。30歳になったのを機に、バレンシアガ、ジャン・パトゥなどのデザイナーであったミッシェル・ゴマに師

  • メンズ館常駐テーラーが手がける「メイド トゥ メジャー」の先にあるもの
    2018.03.09 update

    メンズ館常駐テーラーが手がける「メイド トゥ メジャー」の先にあるもの

    伊勢丹新宿店メンズ館5階=メイド トゥ メジャーは、国内外の有名テーラー&サルトリアが一堂に会するフロア。本来は孤高なる存在のブランドを一度に見比べることができる場所は、世界中探してもうそうは無い。ここに今春、新たなネームが加わる。ブランド名は<ラ・スカーラ>。テーラーの名は山口信人。彼はここ伊勢丹新宿店に勤務する一社員である。三越伊勢丹には様々な経歴の社員がいるが、こと山口信人は異色である。入社9年目の彼はれっきとした伊勢丹の社員でありながら、仕立て職人としての顔をもつ。メンズ館4階には彼の工房があり、

  • 【インタビュー】道端カレン|ウェアラブルデバイス、<ガーミン>ウオッチの本当の魅力
    2018.03.02 update

    【インタビュー】道端カレン|ウェアラブルデバイス、<ガーミン>ウオッチの本当の魅力

    航空機や船舶で実使用される、GPSナビゲーションや通信デバイス。この分野におけるリーディングカンパニーである<GARMIN/ガーミン>が手掛ける多機能ウェアラブルウオッチが、ついにメンズ館8階=レジデンスでの取り扱いを開始。日本を代表するトライアスリートとして日常的に<ガーミン>を愛用し、同ブランドのアンバサダーも務める道端カレンさんに、ハイエンドなプロフェッショナルたちを虜にするその製品の魅力を訊いた。 イベント情報 <ガーミン>プロモーション □2月21日(水)~3月6日(火) □メンズ館8階=イセ

  • 【インタビュー】有機的な温かみあるサウンドこそ、マーティンの個性──藤原ヒロシ
    2018.02.23 update

    【インタビュー】有機的な温かみあるサウンドこそ、マーティンの個性──藤原ヒロシ

    創業1833年の歴史を持つアコースティックギターメーカー、マーティン。「D-28」を筆頭とする永遠のスタンダードモデルを多数手掛けるマーティンこそは、ギター界の重鎮ブランドだ。プロも認める“アコギ”界の殿堂が、ついに総生産(シリアルナンバー換算)2,000,000本(!)という偉業を達成。そのアニバーサリーとして昨年11月、メンズ館8階=イセタンメンズレジデンスにて、世界限定モデルである「D-200 DELUXE(現品限り)」を含むマーティン・ギターを多数取り揃えたスペシャルイベン

  • 【特集|インタビュー】ストリートの"今"を形に──自社工場ならではの<カツユキコダマ>のものづくり
    2018.02.21 update

    【特集|インタビュー】ストリートの"今"を形に──自社工場ならではの<カツユキコダマ>のものづくり

    ストリートに映えるバッグを──。バッグブランド<カツユキコダマ>が生み出すバッグは、大人のためのストリートスタイルにガチッとハマる独特な存在感をもっている。そのバッグは、モードでもなくアウトドアでもない、いわゆるラグジュアリーストリートという新しいジャンルに呼応するものだ。2012年秋冬、シーンに登場するやいなや、またたく間にファンを獲得し、現在ではイタリアやフランス、そして中国などの有名セレクトショップでも展開。メンズ館では2014年春から取り扱いを開始した。2月21日からは、伊勢丹新宿店全館をあげての

  • 【インタビュー】ユニフォームを脱いだアスリートたちのギア──「アディダス アイコンスーツ」の第4弾が登場
    2018.02.20 update

    【インタビュー】ユニフォームを脱いだアスリートたちのギア──「アディダス アイコンスーツ」の第4弾が登場

    伊勢丹新宿店メンズ館(以下メンズ館)と<adidas/アディダス>の限定店舗のみでスタートした「ICON SUIT(アイコン)」が4シーズン目を迎えた。これまでの機能素材から一段階ファッション性をアップさせた新素材の採用と、先シーズンに引き続き、ジャケットと共地のタイも登場。これまでのようにTシャツやショーツとのセットアップだけではなく、よりフォーマルな装いにも対応したことで、スタイリングの幅も広がった。そこで今シーズンも代表入り確実といわれる2人のプロサッカー選手に袖を通してもらった。Text:Yasu

  • 【インタビュー】パオロ・フィナモレ|次男パオロの献身
    2018.02.09 update

    【インタビュー】パオロ・フィナモレ|次男パオロの献身

    手仕事の文化を守りつつ、手の届くところでその魅力を提供する。その上でげんざいのマーケットが求めるデザインを探る。ナポリのシャツブランド〈フィナモレ〉を託された息子たちはきわめて真っ当な、石橋を叩くようなアプローチをとった。予想外だったのは、次男パオロのデザインがコピーされるほどに斬新だったことである。 「それはありえない未来です」 〈フィナモレ〉の工房にはおよそ50人のお針子さんがいる。さいきん若返って平均年齢は45歳になったという。母から娘へ。手仕事を承継する態勢が維持できているのはフィナモレ家がナポリ

FEATURE

過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!

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2024.11.21 update

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メンズアクセサリー(ジュエリー)は、着こなしがシンプルなときにスタイリングのポイントとなる重要なアイテム。どんなアクセサリーを選んで、どのような着こなしに合わせれば、効果的にコーデを格上げしたり、女子ウケをよくしたりできるでしょうか。本記事では、3つの着こなし別にアクセサリーの合わせ方とおすすめのアクセサリーを特集でご紹介します。伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ジュエリーコーナーで人気のブランドの商品を多数ピックアップしているので、ぜひコーデに取り入れてみてください。 HOW TO 1 メンズアクセ

Q&A

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2024.10.28 update

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クールな男を演出するアウターとして、この数シーズン人気を集めている“レザージャケット”ですが、お手入れの必要性についてはご存知でしょうか。 スキンケアと同様にこまめなお手入れが、5年10年と長く着用できるコツであり、革の馴染みやシワの入り具合なども左右します。 今回は、革靴をはじめ、レザーアイテムのケア製品を主に取り扱う<コロンブス>のマイスターで、レザーアイテム全般のお手入れに関するスペシャリストでもある松戸 啓明さんに革ジャンのお手入れについて解説してもらいました。 日常の基本的なお手入