お互いを信頼し、それぞれが表現できる最高のさらに“その先へ”

このコラボレーションの主役として、初めてお目見えとなるのが『獺祭 磨き その先へ早田』という純米大吟醸酒だ。「磨き」は他に類を見ない精米歩合23%という、極限まで磨き上げた米での酒造りを意味する。そして「早田」とは、火当てによるダメージを軽減する独自の低温殺菌技術の開発に貢献した、明治大学の早田保義教授（故人）にちなんだものだ。


今回のコラボレーションをするにあたり、獺祭側が最重要で追求したことが、中身のお酒が美味しいということ。「磨き その先へ」という、名前の通り常に先へと進化する獺祭の最高峰。その魅力を最大限引き出す試みとして、二酸化炭素の微細な泡を吹き込む事で、熱殺菌によるダメージを無くす、「獺祭 早田」の技術を今回使用した。 

獺祭 × mastermind JAPAN Special Edition
194,400円
完売

店頭及びオンラインストア販売分はすべて完売いたしました。
尚、伊勢丹オンラインストアでは、11月10日（土）正午12時より数量限定で販売を予定しております。
*販売画面表示開始は、11月9日（金）午前10時から▶ご購入ページはこちら

「伝統の技を継承しつつ、変えるべきところは変えて進化を目指す。破壊と創造の繰り返しでもいうべき“進化”のなかでも決して変わらないのが、日本的な職人魂である──それが私たちの共通認識でした。既存の『獺祭 磨き その先へ』でも採用していた手描きのラベルにスカルモチーフを融合させること、＜マスターマインド＞のアイデンティティでもある黒を活かすために掛け紙や紐も黒で統一すること、飲み終わったあとに残る化粧箱も小物入れなどとして再利用できること。すべてはその席でのやりとりから生まれ、即採用されたアイデアなのです」

限定50セットというスペシャルボックスは、桜井氏が「ジャパニーズ・マグナムボトル」と称する2.3リットルの『獺祭 磨き その先へ早田』。そしてデキャンタとグラス2脚というセット。アイコニックなスカルモチーフが刻まれた酒器はもちろん、巨大なボトル自体も国内のガラスメーカーとの共同で一から作り上げた特注品だ。

「グラスはワイングラス風ではありますが、あくまで“和”を意識したもの。香りの溜まりやすい形状は『獺祭 磨き その先へ早田』の華やかな香りを堪能しやすく、口当たりの薄い飲み口は甘みを感じ取りやすいのです。この高品質なガラスを国内のメーカーさんと一緒に作り上げることにもこだわりました」

ストイックに磨き抜かれた最高品質の日本酒と、「装飾やオマケは不要！」と徹底的に優れた機能とデザインだけを凝縮したパッケージ。ブランドや暖簾ではなく、あくまでモノで勝負する「獺祭」とMMJのクリエイティビティが融合したこのコラボレーションは、きっとそれぞれの顧客をクロスオーバーさせながら新たな人生の悦びに気づかせてくれることだろう。

Photo：Natsuko Okada
Text：Junya Hasegawa（america）

イベント情報

＜Mastermind JAPAN×獺祭＞プロモーション

□10月31日（水）〜11月6日（火） 
□メンズ館2階＝インターナショナル クリエーターズ
▶イベント及び販売方法に関する詳しい情報はこちら

*価格はすべて、税込です。
*20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
*20歳以上であることを確認できない場合、酒類を販売しません。