第一声「これ、いいですわ~」から始まった、脱・スーツの着こなし


田中さんをご案内したのは、メンズ館7階=背の高い方&大きいサイズのスーパーメンズ(以下スーパーメンズ)。スーパーメンズ恒例のおしぼりとお茶のサービスも喜んでいただき、試着がスタート。


吉村と岩見より、「今回は“トラベラー”という機能性素材のパンツと、ストレッチ素材のジャケットでストレスフリーな着用感を組み合わせました。色は上下のトーンを揃え、袖丈・パンツ丈をすっきり短めにして、さらに引き締め効果のあるジレも加えることで、全体のバランスが良く見えるように工夫しています」と説明。

コーディネートを見た田中さんは、第一声「これ、いいですわ~」とすぐ手に取り、「自分が好きな色目が反映されていて、これまで所有したことがないアイテムを揃えてくださりビックリしました。『コレ、本当に小生に似合うの?』とも思いましたが(笑)」と試着室へ。

「実際に着用してみて、3つビックリしました。サイズが一発で合うことにまずビックリ。色目が自分に合うことにビックリ。そして、意外と爽やかな感じに見えるんじゃないの?ということにビックリ」と田中さん。


トーンオントーンで体型をすっきりと、大人の清潔感を


試着に立ち会ったメンズアテンダントの2人は、「コーディネートをお見せしたら、すぐ気に入っていただけました。全体のカラーをトーンオントーン配色にし、ジャケットの下に合わせたジレは、最近スーパーメンズで人気の“お腹引き締めジレ”を取り入れました。田中さんはジレを見て、『金太郎さんみたいになって、絶対似合わない』とちょっと敬遠されていましたが、暑いときにジャケットの前を開けても、ジレがお腹まわりを引き締めた印象を与えます」とジレの効果を説明。


さらに、「ジャケットの胸ポケットにチーフを挿すと、『お笑い芸人になるわ~』と笑っていましたが、鏡に映すと『ポイントになるんですね』とおっしゃっていただけました。靴も大変気に入っていただき、こちらが感激しています」とホッとした様子だった。


サイズバランスの重要性を改めて思い知らされました


試着を終えた田中さんは、「小生の悩みであった、何を着ても『ナニワ金融道』っぽく見えてしまうということが微塵もなくて、リクエスト以上のコーディネートに感謝しています。説明していただいた“サイズ感”も、パンツのウエストはさることながら、パンツ丈やシャツの袖丈の調整が、トレンド性やスッキリ感の演出にいかに重要かを改めて思い知らされました。脱スーツ・デー以外にも、国内外の出張はもちろん、お客さま、仕入先さまとの会食や社内の打ち合わせ、さらに愚妻との外食のときなどに着てみたいと思います」と、気に入っていただけた様子だった。



アテンダントサービスのご予約方法


□伊勢丹新宿店ホームページのご予約フォーマットから
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□お電話によるご予約
お電話でのご予約の際は、メンズ館にてアテンドサービスをご利用する旨をお伝えください。
03-3352-1111(大代表)

*ご予約状況によっては、ご希望の日時に添えない場合もございますので、予めご了承ください。


連載③脱ワンパターンで”柔らかダンディスタイル”に挑戦【本司博さんの場合】


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