2016.10.07 update

【マスト バイ ニット特集②】織り柄ニット|立体感とボリュームがあるニットは、襟周りをすっきり着るのが今年流(1/3)

前回ご紹介したニットアウターは依然好評のまま、季節が深まるにつれて手に取るお客さまが増えていくのがニット。特に今年のイセタンメンズは、見た目に立体感がありボリューム感が出せる「織り柄ニット」を多く揃えているので、流行のオーバーシルエットの着こなしにぴったりです。
今回も、メンズ 館1階=セーター・カジュアルシャツのスタイリスト荒井利昌がご案内します。


高度な織りで立体感が出る「織り柄」を中心にラインナップ

縦糸と横糸による織り方で多種多彩な柄を作ることができるのがニットの魅力。今年のイセタンメンズでは、薄手のハイゲージニットから厚手のローゲージニットまで、美しく立体的な織り柄が魅力のニットを揃えました。
ハイゲージならジャケットやコートのインナーに、ローゲージなら下にTシャツを着るなど、襟周りをすっきり見せて着るのが今年流。大人に似合う華やかでエレガンスなデザインもお楽しみください。また、メンズ館1階には、定番のアーガイルやノルディック柄なども豊富に揃っています。

<ドルモア>タートルネックセーター 43,200円(ウール100%)


上質でエレガントなタートルネックは<ドルモア>をチョイス

ニットファンには、スコットランド生まれの「世界最古のニットブランド」としても有名な<Drumohr/ドルモア>。定評あるクオリティとデザインはそのまま、現在はイタリアを生産拠点としている影響もあり、細身のバランスのシルエットは新しいファンを増やしています。

このケーブル柄のタートルネックは、細めのケーブル編みがエレガントな雰囲気を醸し出しながら、温かい着心地を連想させる一枚。メランジのニット地が秋冬のおしゃれをより楽しくします。

老舗ニットブランドが今季提案するニットとは?>NEXT