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過去の記事まで読み返したくなる連載記事を公開中!
#イセタンメンズの愛用品
アンテナを張り巡らせ、鋭い審美眼を持つ“イセタンメンズ”のキーパーソンが、お気に入りの私物や欲しいアイテムをご紹介する連載「#イセタンメンズの愛用品」。
ステファノ・ビジ 関連記事・【インタビュー】<ステファノ ビジ>ステファノ・ビジ|シルクに恋した男 ►「GENTLEMEN'S SNAP」のスナップ一覧はこちら お問い合わせメンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ03-3352-1111(大代表)
バレンタインデーを目前に控えたこの時期、贈り物にオススメな商品を発売します。北イタリアに位置する世界的なシルクの産地「コモ」にあるブランド<フランコ・バッシ>に、伊勢丹が別注した「ワンポイントネクタイ」、そして「ワンポイントチーフ」です。一見したところは定番中の定番、紺無地のネクタイ、そしてビジネスシーンにもフィットする白いチーフ。いずれも手裁断の手縫製、豊かな質感と長く使える丁寧な職人仕事に裏打ちされたきわめて「王道」な印象を湛えています。そんな「王道」な印象に、あえてちょっとした遊び心を加えるのが4つ
1957年創業のナポリの老舗カミチェリア(シャツメーカー)<ルイジ ボレッリ>。平面的で硬い縫製のシャツしかなかった時代に人体を徹底的に研究し、手仕事を駆使することで着心地の良いシャツを完成させたブランド。エレガントとリラックス感を兼ね備えたナポリシャツの中でも代名詞的な存在です。グレー×ブラックのダークトーンを主流にしたスタイルに、ほんのりとカジュアルなエッセンスをプラスしています。特に、ブラックは今シーズンのキーカラー。重たくなりがちな定番色ですが、同トーンのウールコットンのデニムやハイゲ
マーク・スターン 関連記事 ・【インタビュー】ロンドンの中心地で手作りされる<シーワード&スターン>のタイに宿る大胆さ ►「GENTLEMEN'S SNAP」のスナップ一覧はこちら お問い合わせ メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ03-3352-1111(大代表)
世にも上品で気品高い、パープル&ピンクタイを中心に、マフラー、シャツ、ジャケットなどを展開する<シーワード&スターン>は、2003年にロンドンで設立した、まだ若いブランドだが、創業者であるギャリー・シーワードとマーク・スターンのそれまでのキャリアが存分に生かされた同ブランドのアイテムは、世界中で高い評価を得ており、今やロンドンを代表するブランドとなっている。ふたりのキャリアをまずはここに記そう。ギャリーは16歳の時に、英国で最も古いとされるタイメーカー、<ジョンコンフォート>で働き始めた。独立までセールス
2代目当主マイケル・ヒルは生まれながらの"タイメーカー"だ<アクアスキュータム>でスカーフの企画を担当していたマイケル・ドレイクと、<ターンブル&アッサー>でタイの企画を担当していたチャールズ・ヒルという親友二人が、1986年に興したタイを中心とするアクセサリーブランドが<ヒル&ドレイク>である。自社ブランドを生産する一方で、その高い技術とセンスによって、パリの<オールドイングランド>や<アニエス・ベー>のタイ生産も担当した。その後、90年代に入り、チャールズは独立。マイケルひとりとなったところで、<ドレ
シャツは第二の皮膚です。だから、着心地にこだわりたい イタリア・ナポリの老舗カミチェリア、<ルイジ ボレッリ>。その歴史は、1911年に創業した小さなシャツのサルトに始まる。 アンナという女性が始めたその店は、100年のときを経て世界的ブランドへと成長を遂げた。アンナの孫にあたる<ルイジ ボレッリ>現当主ファビオ・ボレッリが来日。話を伺った。 「我々のシャツはすべて、祖母であるアンナが作ったものをベースとしています。即ちそれは"ナポリの物作り"そのものとも言い変えられます。」 “ファット・ア・
1914年、イタリア・ナポリでその歴史をスタートさせた<マリネッラ>。創業者エウジェニオ・マリネッラの孫にあたる3代目当主マウリッツィオ・マリネッラが語る同ブランドの魅力とは。「我々のブランドは2014年に創業100周年を迎えました。創業者であり、祖父でもあるエウジェニオ、そして父である2代目のルイジから言われたことは、『事業範囲は必要以上に広げなくてよい。しかし、クオリティは上げなくてはならない』ということでした。」創業当時、メンズファッションの中心地はロンドンだった。ナポリのみならず、イタリアの男性は
ファビオ・ボレッリ 関連記事・【インタビュー】<ルイジ ボレッリ>ファビオ・ボレッリ|アンナがはじめたナポリの小さなサルトは 世界的ブランド<ルイジ ボレッリ>へと成長した ►「GENTLEMEN'S SNAP」のスナップ一覧はこちら お問い合わせメンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ03-3352-1111(大代表)
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アンテナを張り巡らせ、鋭い審美眼を持つ“イセタンメンズ”のキーパーソンが、お気に入りの私物や欲しいアイテムをご紹介する連載「#イセタンメンズの愛用品」。
インタビューやおススメのアイテムを紹介!
伊勢丹新宿店メンズ館に所属する、個性豊かなスタイリストにクローズアップしてご紹介する連載企画「イセタンメンズ スタッフプロフ」。 第一回となる今回は、得意とするメンズクロージングを中心に、メンズアテンダントとして活躍するスタイリスト、山形 典亜にフィーチャーします。36歳にして異業種からアパレル業界に転職を果たした山形は、真夏でもネクタイを外さないミスター・クラシック。そんな彼が今のスタイルに辿りつくまでのファッション遍歴は意外なものでした。 山形 典亜 伊勢丹新宿店メンズ館 メンズアテンダ
ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!
クールな男を演出するアウターとして、この数シーズン人気を集めている“レザージャケット”ですが、お手入れの必要性についてはご存知でしょうか。 スキンケアと同様にこまめなお手入れが、5年10年と長く着用できるコツであり、革の馴染みやシワの入り具合なども左右します。 今回は、革靴をはじめ、レザーアイテムのケア製品を主に取り扱う<コロンブス>のマイスターで、レザーアイテム全般のお手入れに関するスペシャリストでもある松戸 啓明さんに革ジャンのお手入れについて解説してもらいました。 日常の基本的なお手入