急ぎ足で冬が到来。今年の冬の装いに合わせるマフラーと手袋は用意できていますか？


――今回の「大人の社会科見学」は、クルー3人の個性と着こなしに合わせたマフラー＆手袋選び。3人が向かったのは伊勢丹新宿店 メンズ館5階 メンズテーラードクロージング。ナビゲーターはバイヤーの和泉圭です。

冬の着こなしに欠かせないマフラーは、巻き方次第でスタイリングの幅が広がり、手袋はジェントルマンとしてのたしなみの一つ。是非最後までお楽しみください！

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毎年買い足したくなる“ながいもの”、今年の冬の相棒を探そう！

メンズファッションで“長い物”といえば、ネクタイ、ベルト、と答えるクルーですが、今回の正解はマフラー。マフラー選びは素材や色のバリエーションが楽しめるものの、長さや幅によっても巻き方が変わってくるので、実は悩ましいところ。

今回は、メンズ館5階でシーズン雑貨のバイヤーいずみが、巻き方のポイントもあわせてクルー3人のキャラと着こなしに合うマフラーをセレクトします！

 

つちやには、上質でシンプルなマフラーをセレクト

バイヤーいずみが、「クリーンなイメージ」と言ってつちやに選んだのは、プライベートブランド＜ISETAN MEN’S/イセタンメンズ＞のベビーカシミヤ100％マフラー。

いずみ「私たちが考える“一番良いマフラー”をめざして作ったマフラーです。全部で4色展開なのですが、世の中に少ない“白”もお客さまのリクエストで作りました」


つちや「とても上質でなめらかな肌触りですね。コシもあるのに柔らかくて気持ちいいです」

いずみ「白でも生成（きなり）寄りの白なので、カジュアルな着こなしにも相性が良いです」



マフラーが決まったら、次はグローブ選びです。

いずみ「洗練されているつちやさんには、“手袋界のロールスロイス”と称される英国ブランド＜DENTS/デンツ＞の手袋を選びました」


つちや「間違いないですね。ビジネスでもカジュアルでも、ジェントルマンな感じが出ます。」

いずみ「＜デンツ＞のメンズ館の品揃えはアジアでもトップクラスで、シーズンごとに展開しているほとんどの商品がメンズ館で購入できます。大変人気のブランドなので、サイズや在庫が切れてしまう前に10月頃から購入される方もいらっしゃるほどです。」

“かっこよくてカジュアル”なふしぬきには、ニット素材が似合う！

いずみ「かっこよくてカジュアルで、いろんなものに合わせて普段使いしたいふしぬきさんには、人気ニットブランド＜BATONER/バトナー＞のニットマフラーがおすすめです」


ふしぬき「きれいな色が揃っていますね。」

いずみ「素材が良いから発色がきれいです。今日の着こなしにはグリーンもいいですね。白など明るめの色を顔まわりに持ってくると、顔の印象が変わりますよ。」


ふしぬき「幅も細めでコンパクトで巻きやすい。重量感もあまりなくて、長さもちょうど良いです。このタイプのおすすめの巻き方は？」




いずみ「手袋は、マフラーと同じ素材の使いやすいフィンガーレスタイプがおすすめ。カラーをあわせて着こなすとおしゃれですね。ギフトやパートナーとシェアして使ってもよいですね。」

“ファッショニスタ”たしろには、グローバルに通用する色と柄を

いずみ「ファッショニスタのたしろさんには、デザインに定評があるイギリスの＜Drake’s/ドレイクス＞をおすすめしたいです。」

たしろ「＜ドレイクス＞のマフラー・ストールは何枚か持っていますが、直感で選んでみますね」





たしろ「ありそうでない色と柄で、ウールシルクの素材感も良いですね。これに合わせるグローブはありますか」


いずみ「このグローブは、“ファッションに合わせてコーディネートしたい”というお客さまの声から実現した20色展開です。表革はイタリア製のシープ（羊革）で、中はカシミヤです」


たしろ「大人っぽいきれいなオレンジで、着こなしに色を差すのにぴったりですね」

いずみ「指の間に水掻き付けているので動かしやすく、腕時計を見やすいように手首はやや短く仕上げているなど、サイジングにこだわっています」

もっと詳しく知りたい方はこちら！【動画全編】大人のマフラーと手袋の選び方