〈ヒッキー・フリーマン〉2020年秋冬コレクションが到着
1899年、アメリカ・ニューヨーク州にて創業した〈ヒッキー・フリーマン〉は、“KEEP THE QUALITY UP(絶えざる品質の向上)”をコンセプトに掲げ、洗練されたエグゼクティブファッションを提案。“ソフトテーラリング”を原点に、ハンドワークを随所に取り入れることで、しなやかに体の動きに沿う着心地の良さを生み出している。
2020年秋冬シーズンは『ICONS』をテーマに、ハリウッド映画をはじめ、米国エンターテインメントを代表する男たちの個性あふれる生き方から着想を得たコレクションを展開。1950年代の古き良きメンズウェアと、現代的なマテリアルやビンテージ感のあるテクスチャーを融合することで、次世代の“アイコン”となるような新鮮味のあるスタイリングに昇華させた。
上掲モデルの3ピーススーツは、オーストラリア原産のSuper150’メリノウールにクリアカット仕上げが施された、しなやかで上品な光沢を持ち合わせたシャドウグレンチェック柄。軽量感があり、3シーズンの着用が可能だ。また、ウール・シルク・カシミヤを巧みにブレンドしたビンテージルックなプレステージラインのジャケットは、落ち着きのあるミントグリーンカラーで上品な印象に仕上げられている。
さらに今季おすすめのカジュアルジャケットには、糸ではなく繊維そのものを編み込んで作るスライバーニットを用いることで軽量で保温性にも優れたストレッチジャケットや、レトロなジオメトリック柄をモダンにアレンジしたジャケットなどがラインナップ。
卓越したクラフトマンシップと最新の技術を融合することで生まれる着心地の良いアイテムを、この秋冬のワードローブに加えてみてはいかがだろうか。