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30代男子、大人のメンズファッションを学ぶ「大人の社会科見学」 GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI
「ファッションを愉しむ」をテーマに、大人のメンズファッション企画を展開する三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」現在公開中の人気コンテンツ「大人の社会科見学」が記事で楽しめるようになりました。
伊勢丹新宿店メンズ館では、2月3日(水)から16日(火)まで「PITTI IMMAGINE UOMO at ISETAN MEN'S」を開催します。メンズ最大のファッション見本市であるピッティ・イマージネ・ウオモに出展するブランドの2016年春夏コレクションや限定アイテムを揃えて、各階でピッティの世界観を表現します。このイベントに先駆け、1月に行われた2016年秋冬ピッティコレクションを「WWDジャパン」の記者が現地からお届けします。春夏のアイテムと一緒に、人気の10ブランドにフォーカスした全10回に渡るレポートをお楽しみください。
「WWDジャパン」記者がピッティ・イマージネ・ウオモの最新情報をお届けする全10回に渡るレポート。ラストを飾るのは、コラボ4シーズン目にして2016-17年秋冬のピッティ・イマージネ・ウオモのゲストに選ばれた<ADIDAS ORIGINALS BY WHITE MOUNTAINEERING/アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング>です。<STELLA McCARTNEY/ステラ マッカートニー>らと同様にアディダス社の中でファッション・カテゴリーに位置付けられる同ライン。日本を代表する
「WWDジャパン」記者がピッティ・イマージネ・ウオモの最新情報をお届けする全10回に渡るレポート。残り2回は記者が会場で見つけた注目ブランドをご紹介します。9回目は、ジャパンブランド<SPINGLE MOVE/スピングルムーヴ>。2002年に縫製加工業の街、広島県府中市で体育館シューズをデザインソースとして誕生しました。靴底が反り上がってアッパーを巻き込んだ独特のデザインは、ゴム底と靴本体を接着し、熱と圧力をかける「バルカナイズ製法」で作られます。通常スニーカーではあまり使用しないカンガルーやクロコダイル
1948年、ミラノ北部の町レーザで創業した<ヘルノ>。レインコートメーカーとしてスタートし、ビキューナやカシミヤなどの高級素材を使ったコートで世界的な知名度を獲得しました。クラシコイタリア協会には発足時から加盟しています。2016-17年秋冬コレクションでは、フランスを拠点とするグラフィックデザイナー兼イラストレーター、ピエール・ルイ マシアとのカプセルコレクションを発表します。 ダウンを筆頭にアウターが充実の「ヘルノ」は2016-17年秋冬シーズン、色と柄に溢れるストールを手がけるクリエイター、ピエール
イタリアで30年以上続く、アメカジセレクトの有力店<ウーピーストア>。数年前には<BARACUTA/バラクータ>のブランド再生を一手に担い、<WOOLRICH/ウールリッチ>や<BARBOUR/バブアー>を取り扱っています。<ウールリッチ>の「アークティックパーカ」の品揃えはイタリア随一。今回のイベントに際して、メンズ館1階=プロモーションでは、「WP STORE AT ISETAN」を開設します。<ウールリッチ>は、アイコンの「アークティックパーカ」でフードのファーを取った薄手のモデルを新たに発表。ほか
<ディエッメ>は1991年、イタリア北東部の山岳地帯、ヴェネト州にて誕生。マウンテンブーツをルーツとし、通常よりラストを細くしたり、甲の部分を低くするなどして再構築することで、ファッションアイテムとして昇華させました。オイルドレザーやスウェードなどの多彩な素材使いが特徴的なブランドです。<ディエッメ>の新作スニーカーは、ディアスキンのスリッポン。ソールからボディーにエラスティックバンドを通し、スポーティーな雰囲気にまとめました。素材では、ノンケミカルレザーが登場。通常のレザーを仕上げる際に用いる150〜2
1996年、イタリア南東部のマルティーナフランカにて創業。南イタリアのサルトリア技術とマーケット感覚を兼ね備え、イタリア国内で瞬く間に評価を得ました。数年前から海外展開を開始し、ピッティ出展ブースの中でも注目ブランドの1つ。2016年春夏コレクションは、三越伊勢丹のみでの取り扱いです。 <フラディ>の2016-17年秋冬シーズンは、フォーマルとインフォーマルの融合を目指し、スタイル全体におけるカラーマッチやファブリックマッチを楽しむコレクションです。たとえば、白と青が入り混じるタートルネックのニットには
ラグジュアリーブランドのOEMも手掛けるイタリア・パルマのスーツメーカー<ジャンフランコ ボメザドリ>のデザイナー、エンリコ・メッサドリとイタリア・リミニのショップオーナー、ヴィンツェンツォ・レッジャーニが立ち上げたブランド。「遊びの効いたおもしろいジャケット作り」をコンセプトにウィメンズで使われる素材を用いたり、大胆な大柄をあしらったりと個性的なジャケットを提案しています。毎シーズン、個性豊かなオリジナルの生地が注目を集める<エルネスト>。2016年春夏コレクションのテーマだった「アフリカ」の流れを継続
50年以上続くパンツ専業メーカー、コーベル社が2008年にスタート。「主役になるパンツ」をコンセプトにした美しいシルエットで、イタリア国内ではもちろん日本でも注目を集めるパンツブランドのひとつです。ブランド名のPTとは、「パンタローネトリノ(=トリノのパンツ)」に由来します。ビジネスとカジュアルのクロスオーバーをさらに進め、幅広いシーンで活躍しそうな新作コレクションを発表した<ピーティーゼロウーノ>。ほんのりモードを感じさせるワイドシルエットが豊富です。2015-16年秋冬にスタートしたカジュアルライン<
1911年に創業したイタリアで最も古いファクトリーブランドのひとつ<ルビアム>が、2006年にテーラーのスポーツラインとして発表した<エル・ビー・エム1911>。ファクトリーの技術力を背景に、カジュアルでありながらもクオリティの高さは随一です。2016-17の秋冬も、素材のバリエーション豊かにラインアップ。ウールをオーバーダイすることで、まるでニットのような柔らかな風合いを生み出した着心地のよいジャケットが並びました。キーカラーはグリーンとボルドー。ともすれば難易度の高い2色を、茶系を混ぜて提案することで
1957年創業のナポリの老舗カミチェリア(シャツメーカー)<ルイジ ボレッリ>。平面的で硬い縫製のシャツしかなかった時代に人体を徹底的に研究し、手仕事を駆使することで着心地の良いシャツを完成させたブランド。エレガントとリラックス感を兼ね備えたナポリシャツの中でも代名詞的な存在です。グレー×ブラックのダークトーンを主流にしたスタイルに、ほんのりとカジュアルなエッセンスをプラスしています。特に、ブラックは今シーズンのキーカラー。重たくなりがちな定番色ですが、同トーンのウールコットンのデニムやハイゲ
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インタビューやおススメのアイテムを紹介!
夏を前に、Tシャツが主役になる季節がやってきた! 日頃から最旬のトレンドをいち早くキャッチし、自分らしく着こなしに取り入れるファッションのプロ=伊勢丹メンズ館スタッフが選ぶ「今」一番注目のTシャツとは? 伊勢丹新宿店 メンズ館6階メンズクリエーターズからTシャツ愛溢れる7人が登場。それぞれの視点でピックアップしたお気に入りのTシャツをご紹介します。 1.ANCELLM/アンセルム <ANCELLM> ABSTRACT T-SHIRT (GRAY) 19,800円 宮下 創太(みやし
ファッションに関する疑問やHOW TOを紹介!
ズボンをはくとウエスト部分やお尻・太ももの裏に汗をかいて不快な思いをした経験はありますか?特に夏の汗をかきやすい季節は、ズボンへの汗じみが気になる、股下の蒸れやにおいが気になる男性も多いのではないでしょうか。 夏のパンツスタイルを快適に過ごすには、“ロングパンツ(以下ロンパン)を着用する”のがおすすめです。 近年のロンパンは、父親世代がはいていた“ステテコやズボン下”とは比較にならないくらい生地の機能がレベルアップしています。汗によるズボンへのべたつきを抑えるだけではなく、ズボンの生地を傷めず、シ