【連載】30代男子、遊び心をスタイリングに取り入れろ！｜ GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI

三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」で配信中のコンテンツ「大人の社会科見学」から、話題の動画をご紹介！

デニムやビンテージ系などのベーシックなおしゃれを追求してきた「大人の社会科見学」GUIDEクルーが訪れたのは、代々木公園近くにあるセレクトショップ「cliché(クリシェ)」。
「cliché(クリシェ)」は、伊勢丹新宿店メンズ館5階で人気のブランド＜cantate/カンタータ＞のデザイナーまつしまさんが運営しているセレクトショップです。
今回は、まつしまさんがクルーの3人に“ベーシックからホップ・ステップ・ジャンプ”の「遊び心のあるファッション」をご紹介していただきます。ぜひ、最後までご覧ください！

＼【必見】動画の人気コーナー、3人の“カッコつけたい”ランウエイを先出し！／

オシャレに「慣れ」て「洒落て」きたら、次は「遊び心＝クセ」！？
デニム好きのつちや。思わずカッコつけたくなるデニムに出合った！
ふしぬきは、トップスだけ遊ぶコーディネートにチャレンジ！
たしろのリクエストは、「分かりにくい遊び心」が詰まった服！
もっと詳しく知りたい方はこちら！【動画全編】遊び心ファッションが堪能できるショップcliché に訪問！

オシャレに「慣れ」て「洒落て」きたら、次は「遊び心＝クセ」！？

今回の登場人物
【GUIDEクルー】
FUSHINUKI/ふしぬき=アートやファッションに強いオシャレ隊長（画像左）
TSUCHIYA/つちや=様々なジャンルの王道から愉しむGUIDE編集長（画像左から2番目）
TASHIRO/たしろ=下町育ちのサウナ好きのみんなのセンパイ（画像右）

【ナビゲーター】
まつしましん＝＜cantate/カンタータ＞デザイナー（画像左から4番目）
いしばしたくや＝cliché(クリシェ)スタッフ（画像左から3番目）

GUIDEクルーが目指す遊び心は、“本物・本質でありながら、デザインや素材をあえてハズす”ところがポイント。
セレクトショップ「cliché(クリシェ)」は、＜カンタータ＞のアイテムをメインに、それを補完するようなブランドや靴・小物などを揃えています。オーナーのまつしまさん曰く、「決めゼリフになるような素晴らしいものを展開」しているとのこと。

デニム好きのつちや。思わずカッコつけたくなるデニムに出合った！

【大人の社会科見学】でもデニムにこだわっているつちやに、いしばしさんがチョイスしたのは、＜カンタータ＞のデニム。「クリシェ」には＜カンタータ＞のデニム3型がフルラインナップしています。

いしばし「＜カンタータ＞のデニムは、ストレートっぽいシルエットで裾が若干広がっているフレアのタイプのデニム、リーバイス501の40インチを元に、ウエストなどを適正サイズにしたモデル『1955』、そして、センタークリースが入ったデニムの3型を展開しています」

つちや「たしろさんがよく穿いているデニムが＜カンタータ＞で、いつか自分も穿いてみたいと思っていました。センタークリース入りのデニムにひと目惚れです！」

いしばし「センタークリースが入っているので、シャツにタイドアップしたスタイリングなどにも合わせられます」

つちや「ドレススタイルにも合わせられるテーパードデニム！まさに遊び心！」

いしばし「つちやさんには、ライトインディゴをオススメします。ニットポロにタックインしてもカッコイイですよ」

ふしぬきは、トップスだけ遊ぶコーディネートにチャレンジ！

きれいめな印象があって、「遊び心が足りていない」というふしぬきには、前後の切り替えがあり、後がカモ柄になっている＜BLESS/ブレス＞のパンツをセレクト。

たしろは、「遊び心のあるパンツには、ベーシックなM51型ブルゾンが似合いますよ」とアドバイス。

さらに、“遊び心のススメ”としていしばしさんが選んだのは、＜CLASS/クラス＞のスイングトップを裏返ししたデザインのブルゾンです。

ふしぬき「普段、スイングトップは着るので違和感はないですね」

いしばし「スイングトップを裏返すというアイデアから生まれた1着ですが、ドレスに使われる品の良い生地を使っているので、ドレッシーな印象があります」

ふしぬき「羽織ると、おしゃれがレベルアップします！」

いしばし「裏返したデザインと、そのライナーを外した着方と、本来なら表の方も着られるので、3通りで着こなせます」

ふしぬき「まさに、遊び心ですね！」

たしろのリクエストは、「分かりにくい遊び心」が詰まった服！

＜カンタータ＞好きのたしろは、“裏で遊んでいる”アイテムをリクエスト。いしばしさんが選んだのは、＜カンタータ＞ブランド初のダウンブルゾンです。

いしばし「＜カンタータ＞初のダウンは、表地に革＝エントレフィーノレザーを使っています」

たしろ「普通、ダウンの表地は機能性素材を使っていますが、これは迫力がありますね」

いしばし「デザインはシンプルですが、レザーの良さからインパクトのある仕上がりになっています」

さらにレコメンドするのが、一見変哲のないコート。「2枚の生地を裂いて織り込んでいるリバー縫製なので、軽くて、すっきりした着心地が楽しめます」と、いしばしさん。

たしろは、「まさに、裏で遊んでいるコートで、ハズシのコーディネートができますね」と試着してみます。

いしばし「リバー縫製はよくありますが、＜カンタータ＞のこのコートは、オールハンド縫製になっているので、着心地が違います」