メイド・イン・ジャパンのモノ作りを追求する<カンタータ>の、2023年秋冬コレクションを展開するプロモーションを伊勢丹新宿店 メンズ館にて開催!
- 09.13 Wed -09.19 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館5階 テーラードクロージング
日本が誇る職人の手仕事と厳選された素材を駆使し、失われつつある希有な技術を継承、アーカイブしていくハイファッションブランドとして2015年に設立した<カンタータ>。日本で指折りの機屋や工場と直接コンタクトを取りながら、メイド・イン・ジャパンのスタンダード服を作り続けてる。期間中は2023年秋冬シーズンの新作を豊富にご紹介。
デザイナーである松島紳氏のこだわりの詰まったアイテムの数々をご覧いただける貴重な機会、是非店頭へ足を運んでみてはいかがでしょう。
2023年秋冬コレクションの一部をご紹介
アノネイ社のカーフレザーを使用した、ブリティッシュスタイルのダブルライダースジャケット。裏地にはバックサテンギャバを使用し、袖裏はコットンシルクにすることで見えない部分にまでこだわっています。フロントのジップはCLIX社のものを採用。ボールチェーンやスナップボタンとレザーの光沢が相まって、非常に品のある面構えになっています。着込んでいくとシワが入り、どんどん身体に馴染んでいく上質なレザージャケットです。
高密度のナイロンで製作した無双仕立てのハリントンジャケット。ボリューム感のあるフォルムと、ギュッと溜まる袖がポイントのシルエットに仕上がっていて、シンプルな1着でありながら袖口の切り替えに使ったウールニットリブは配色にこだわり、ボタンをお馴染みの水牛ボタンにすることで品のある1着に。撥油のナイロン仕様なので、幅広いシチュエーションで着用可能です。
リニューアルして2シーズン目となるバンドカラーシャツ。今まで同様にギザコットンを使用することで滑らかな肌触りになっており、やや起毛感を残すことで表情に奥行きを持たせています。ボディーの表情と淡いカラーの相性が非常によく、フラシ芯からくる衿とカフスに見られる運針数など、一目で上質なシャツと感じられる1着です。
ギザコットンを使用したタートルネックカットソー。サイロスパンという特殊な紡績方法を採用することで、表面に毛羽がなく、コットンとは思えないような光沢感を出しています。極限まで度詰めして編まれた生地は、しっかりとした生地感でへたりづらく、芳醇な綿ロウを含ませている為しっとりとしているのも特徴的。袖、裾にはスウェットのように切り返しを施し、1枚で着用しても雰囲気のあるアイテムです。
ブランドを立ち上げてから長く展開してきたテーパードデニムですが、今回からマイナーチェンジを加えてリリースしています。従来よりワタリを広く、ややゆとりを持たせたシルエットにし、裾にかけて美しいテーパードシルエットに。更にセンタークリースを入れ、スラックスのようなジーンズにすることで、ローファーやドレスシューズとの相性は抜群です。素材は従来と変更はなく、カリフォルニア・シエラネバダのサンフォーキンコットンを使い、岡山の機屋で時間と手間をかけてシャトルで織っています。ユニオンスペシャルの古いミシンを使った仕立て、バックポケットからウエスト部分までの「ひと文字」と言われる縫い方、また、1mmだけずらしたべルトループの縫い方など、ジーンズマニアも唸らせる凝った縫製やディテールは今季も健在。ドレスアップしたスタイルとの相性も抜群です。
ほぼストレートに見えるシルエットを取り入れたジーンズ。置いた状態ではストレートに見えますが、穿いてみると膝にかけてのカッティングの妙で、ごく僅かにフレア気味に見える不思議なシルエットなので、フレアに抵抗がある方も取り入れやすくなっています。。また、今回から新色としてL/INDIGOが登場しています。長く展開している定番のINDIGOの色落ちも素晴らしいですが、青味が強く、実際のエイジングでは出すことのできない色は、コーディネートに鮮やかさを加えてくれます。
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- 開催期間:9月13日(水)~9月19日(火)
- 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館5階 テーラードクロージング
- デザイナー 松島紳氏 来店:9月16日(土)、17日(日) 両日正午から午後6時
Text:ISETAN MEN‘S net
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伊勢丹新宿店 メンズ館5階 テーラードクロージング
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