テーマは「しゃれのめす」、2021年春夏コレクション早期ご予約&販売会を開催。
- 12.16 Wed -12.29 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館5階 メンズテーラードクロージング
シーズンテーマは「しゃれのめす」
古くは江戸時代に使われた言葉で“思うがままにしゃれる”という意味を持つ「しゃれのめす」。生活が一変した中で様々なことを抑制し、外食も旅行も本来ならば生活を彩るはずのものを、楽しんではならないというような今の風潮。それが緩和された後に、今一度ファッションを楽しんで欲しいという期待を込めた。その背景には、ファッション産業が厳しい今こそ“ファッションの力”を信じて進もうという同業者へのメッセージを宿している。“品の良さ”と“遊び心”がキーワード
着こなしポイントは、華やか過ぎるのではなく、あくまでシックに大人っぽく。そこにトラッドディティールで“男のかわいさ”をプラス。ブルー、ライトグレー、ナチュラルをキーカラーとし、デニムやモヘヤといった表情豊かな素材に注目した。
ここでは、今季を象徴する3つのルックをご紹介。すべて本イベントにてご覧いただけるアイテムとなっているので、ぜひ店頭で実物をチェックしていただき、旬の着こなしで春夏シーズンをしゃれのめしていただきたい。
シアサッカー素材のスーツには、タブカラーの白シャツにガルザタイを合わせて、スポーティーな雰囲気を出しつつエレガントに仕上げるのが今の気分。モヘヤを混紡したシアサッカーはシャリ感のある風合いが特徴的。緊張度の高いものはあまり着ないという方が増えている中、スーツスタイルの“恰好良さ”を再認識していただけるルックとなっている。
トラッドといえば、ブレザールック。パイピングが施された存在感のあるジャケットには、トーンを纏めた着こなしがおすすめ。ボトムスには、あえて太めの5ポケットをセレクト。サステナブルな素材作りで世界中のメゾンから注目を集める岡山県の生地メーカー「クロキ」のデニムを使用したシリーズは、イタリアのものづくり、アメリカのスピリッツ、日本の素材が織りなすトリプルコラボによって誕生したもの。
定番になりつつあるレザーライダースは、ナチュラルトーンや上品なライトグレーがおすすめ。インナーには、リモートワークなどキチンと見せたい時に活躍してくれるカーディガンをチョイス。トラウザーズは、今季のニューカマー〈タンジェント〉のもの。テーラードで仕立てられているので、太いシルエットでもクリースが真っ直ぐ落ちて美しいシルエットを描く、大人のミリタリーアイテムとして今季注目のアイテムだ。
- 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館5階 メンズテーラードクロージング