<RADO/ラドー>|ミニマルな文字盤の「トゥルー シークレット オートマティック」が登場
<ラドー>の「トゥルー」コレクションに、大胆なダイヤルデザインの新作「ラドー トゥルー シークレット オートマティック」が仲間入りする。文字盤側から機械式ムーブメントの“鼓動”をのぞかせることによって、見る人に絶え間ない時の流れを感じさせるこのモデルは、本館5階=ウォッチ/プロモーションにて7月21日(火)までクローズアップしてご紹介している。
<ラドー>らしさはそのままに、現代のユーザーに向けてブラッシュアップされた「トゥルー」コレクション。今回発表された新作は、大胆にも文字盤からインデックスを廃し、12時位置にはムーブメントをのぞき見ることができるようカッティングを施した。機械式ムーブメントの心臓部であるテンプをあえてダイヤル側から見せることにより、時の流れを再認識させる効果を持つ。
ダイヤルは深みのあるグリーンとモダンなブラックの2種類で、ブラックダイヤルモデルはケースとブレスレットも同色で揃え、よりミニマルな印象。どちらも存在感のあるグラデーションが美しい。
カットアウトから垣間見えるテンプや人工ルビーもデザインの一部として取り込んでいて、3時位置にはシルバーカラーでブランドロゴを配している。
世界に先駆けて、量産型の腕時計にハイテクセラミックを採用したことでも知られている<ラドー>。
「ラドー トゥルー シークレット オートマティック」のケースとブレスレットに用いられているのは、2万℃まで加熱したガスでセラミックの表面を変化させることにより、メタリックな輝きを持たせたプラズマハイテクセラミックだ。
軽量で傷がつきにくく、アレルギーを起こしにくいといったハイテクセラミックスの持つ特性と、金属のような美しい光沢を兼ね備えたこの素材は、まさに新素材の先駆者たる同ブランドの技術力を示しているだろう。