<HABRING2/ハブリング2>|設立から15周年!創業者のハブリング夫妻が来日するプレゼンテーションイベントを実施
- 12.01 Sun
- 本館5階=ウォッチ/ハブリング2
オーストリアでハブリング夫妻により設立され、今年15周年を迎えた<ハブリング2>。この記念すべき年に、新作を含めた時計のコレクションを携えて両氏が来日、プレゼンテーションを実施する。彼らのものづくりへのこだわりを直接聞くことができる貴重な機会となる。
夫婦二人で歩むという意味合いも込めて名付けられた<ハブリング2>は、有名時計メーカーで技術顧問を務め独立した時計師である、リチャードの審美眼と技術力が余すことなく活かされている。シンプルでバランスのとれたデザインと、他の時計メーカーとは一線を画すユニークな機構により、4度にわたりGPHG(ジュネーブ時計グランプリ)の部門賞を獲得し世界的に高い評価を集めている。
そんな同ブランドから、今回は15周年を祝したスペシャルピースをご紹介しよう。
2014年に設立10周年を記念して制作されたモデルは、開発・調整・組み上げのすべてをオーストリアで行うメイド イン オーストリアの自社製ムーブメントCal.A11Bを搭載し、2015年のGPHGには“小さな針賞”を受賞した。15周年記念のモデルでは、時計の3時位置には15を表すローマ数字が配された。
機械式時計でありながら、ジャンピングセコンド機構を付加したこのモデルは、高度な技術を要する特殊モデルの製作を得意とする<ハブリング2>ならでは、ともいえるモデルだ。12時のアラビア数字に対し、一見ミスマッチなローマ数字だが、それには二人の考えるストーリーが込められている。
こちらの15周年を祝うモデルでは、彼らの作り上げた中では最も複雑な、永久カレンダーとスプリットセコンドクロノグラフを組み合わせた。ビンテージウォッチへの造詣も深いリチャードらしく、複雑さを感じさせない端正なデザインと堅牢さを併せ持った時計に仕上がっている。
12月1日(日)は、ブランド設立15周年を祝した特別なモデルをご用意し、通常では展開していない「GPHG」にエントリーしたコンプリケーションモデルなども見比べていただける特別な機会となる。日本でのイベントは初となるハブリング夫妻とともに、記念すべき年を一緒に祝うのはいかがだろうか。
□12月1日(日) 午後3時~
□本館5階=ウォッチ
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Text:ISETAN MEN‘S net