注目すべきドイツ時計!<ラング&ハイネ><モリッツ・グロスマン>の細部にこだわり抜いたものづくりとは(1/3)
そんなドイツの時計産業の歴史と密接に結びついている場所といえば、ドイツ南東部・ザクセン州に位置する2つの地――ザクセン王国の首都として宮廷時計の伝統を持つドレスデン、そしてドレスデンから宮廷時計師が赴き時計製造が産業として発展を遂げたグラスヒュッテだろう。
今回、この2つの地で生まれた<ラング&ハイネ>と<モリッツ・グロスマン>を特集。同じドイツにあるがゆえ、共通する部分もありながらも、モノづくりの背景は異なる両ブランド。それぞれの持ち味にも着目しながら、その魅力をぜひ見比べてみていただきたい。
NEXT>ザクセン宮廷時計の伝統的造りを貫く<ラング&ハイネ>
- PREV
- 1 / 3
- NEXT