【KEYWORD③:クラシカルディテイル】
「カテゴリーやシーンの垣根がなくなっている」一方で、そのカウンターとしての「クラシカル回帰」が歴然とあるのは、装いのトレンドと同じです。1月にピッティに出展することで話題の<カルマンソロジー>や、「特別な日に履く靴」をテーマにする<ヨーク>など、履き心地の良さを最重要視しながら、細部にこだわり、クラシカルなディテイルで雰囲気を纏うキレイめな靴ブランドも見逃せません。
2018年は、「日常的に使えるビジネスシューズ」として19,000円(税抜)や30,000円(税抜)の特集記事を作る一方で、ハイエンドコーナーのオーダーサロンを新設し、リアル店舗での体験(エクスペリエンス)の楽しみをアピールしました。9月の開設以来、オーダーサロンは大変好評で、お客さまとブランド本国のスタッフとのコミュニケーションも高まり、「価値ある靴との出合い」は、2019年もますます進化していきます。
▶さらにキーワード『クラシカルディテイル』を深堀りする
【関連記事】
・【インタビュー】本格靴業界に静かな革命をもたらした<カルマンソロジー>の金子 真が示す、2シーズン目のさらなる進化。
・【インタビュー】<ヨーク>広本 敦|シンプルさに「意味と理由」があるスニーカーブランド初の別注モデルが登場
・ビジネスシューズは、「19,000円」戦国時代に突入!最強のコスパ靴はどれだ!?
・紳士靴担当バイヤーが語る、圧巻の進化を遂げた"ハイエンド"の全貌
【関連ブランド】
<カルマンソロジー>/<ヨーク>
Photo:ISETAN MEN'S net, Tatsuya Ozawa, Natsuko Okada, SUZUKI SHIMPEI
Text:ISETAN MEN’S net
*掲載している商品の一部は、販売が終了している場合がございますので、予めご了承ください。
*価格はすべて、税込です。
お問い合わせ
メンズ館地下1階=紳士靴
03-3352-1111(大代表)
- PREV
- 4 / 4
- NEXT