【KEYWORD②:ボリュームソール】

世代・年代によって違う履き方が見られたレトロスニーカーたち


すっかりファッショントレンドとして定着したのが、厚底で全体的にボリューム感のあるダッドスニーカーです。ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドがこぞってラインナップして火を付けたダッドスニーカーブームですが、ネットで「ダッドスニーカーとは」を検索すると、「休日に父親が履くような、幅が広くボリューム感のあるレトロなスニーカー」と出ています。

 
シューデザイナーの坪内 浩氏と、監修した干場 義雅氏が太鼓判を押す<パトリック>のクルーズライン
(*現在販売は終了しております。)
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<フラワーマウンテン>スニーカー
(*現在販売は終了しております。)
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確かに、父親世代は「ソールが厚いから歩いていて楽」とコンフォート性をメインに愛用していましたが、時代が巡って若い人には足元にボリューム感をもたせるスタイリングのアクセントとして新鮮で、ボリュームソールは両世代から支持を受けています。

たとえば、<パトリック>のクルーズラインや、メッセージ性のある<フラワーマウンテン>、海外では、デンマーク生まれのプレミアムコンフォートシューズブランド<エコー>など、ベースにコンフォート性を置きながら、厚いソールを個性にしているブランドやアイテムが光ります。

 
<メゾンミハラヤスヒロ>デザイナーの三原康裕さん、フイナム副編集長の山本博史さん、SHOES MASTER編集長の榎本一生さんというシューズとファッションのプロフェッショナルたちによって明らかになった、「エコー エキソストライク」の本当の魅力とは?
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<パトリック>/<フラワーマウンテン>/<エコー>