<REVEAL PROJECT/リヴィール プロジェクト>|デビュー第一弾の「京手猫友禅ボンバージャケット」が登場、2019年春夏のコートも先行でお目見え!
- 10.31 Wed -11.06 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館2階 インターナショナル クリエーターズ
プロジェクトのテーマは、「Japanese Tradition and New」――人気ブランド<TATRAS/タトラス>のクリエイティブ・ディレクター坂尾正中氏が、ファッションを通じて世界へ挑戦してきた中で、日本人としてのアイデンティティーを見つめ直し、日本の歴史や文化を未来へ向かって創造していくためのプロジェクトブランド<REVEAL PROJECT/リヴィール プロジェクト>をスタート。
第一弾の京都・木村染匠(せんしょう)とのコラボレーションによる京手猫友禅のブルゾン全7種が登場するポップアップが、10月31日(水)よりメンズ館2階=インターナショナル クリエーターズで開催する。
ブルゾン各1,080,000円
胸を打たれるほどの完成度と様式美
2018-19年秋冬パリ・ファッション・ウィーク期間中に発表し、全世界から注目を集めた新プロジェクトブランド<リヴィール プロジェクト>。「REVEAL(リヴィール)」は、ベールを剥ぐ、見えなかったものを明らかにするという意味で、日本国内にある優れた伝統文化を世界に向けてアピールしていくという強い意思が感じられる。
第一弾は、京手猫友禅のデザインや技法を活かして新たなジャンルに挑戦している京都の木村染匠とタッグを組み、京手描友禅の技術を活かしたボンバージャケット7種類を創りあげた。
ブルゾン各1,080,000円
モチーフは伊藤若冲、河鍋暁斎、影向の松など7種
木村染匠は、数多い分業の行程によって製作される京手猫友禅で、工程の全体を統括し、職人たちへディレクションを行うのが本業。京手猫友禅の着物は15以上の工程を経て出来上がっていく。
木村染匠と共に創りあげたシルクのボンバージャケットは、背中に伊藤若冲の「軍鶏」が描かれた「YUZEN on ROOSTER」や、河鍋暁斎の「髑髏と蜥蜴」が見事な「YUZEN on SKULL」、能舞台に描かれる「影向の松」がモチーフの「YUZEN on MATSU」をはじめ、「YUZEN on DRAGON」「YUZEN on PRINCESS」「YUZEN on YUI」「YUZEN on RAKUJU」の全7種がラインナップ。下絵から染め、刺繍にいたるすべてが職人の手によるもので、まさに一見の価値あり。
ブルゾン各1,080,000円
さらに、9月下旬にフランス・パリでお披露目された2019年春夏コレクションから京手猫友禅コートが早くも伊勢丹メンズ先行で登場。江戸時代の着物をモチーフに製作されたコートがお目見えする。
ファッションというフィルターを通して、日本の素晴らしい技術と文化を世界に発信する<リヴィール プロジェクト>に期待が高まるばかりだ。
<リヴィール プロジェクト>プロモーション
□10月31日(水)~11月6日(火)
□メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ
*価格はすべて、税込です。
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メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ
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