2018.08.22 update

【特集】英国×イタリアの2大潮流を大胆ミックス、いま最も旬は「スコティッシュ・イタリアン」だ!(1/2)

メンズスタイルの世界的なトレンドとして"英国調"がキーワードとして挙げられる中、イセタンメンズでは今シーズン、“スコティッシュな素材感”に着目。英国調の着こなしにクラシックマインドを掛け合わせ、そこにイタリアの仕立てを取り入れた“スコティッシュ・イタリアン”を明確に打ち出していく。今回は、メンズ館5階=ビジネスクロージング担当バイヤーの稲葉智大が、8月22日(水)からスタートする秋の訪れを発信する『彩り祭』で登場する、代表的なスタイリングとキーアイテムを解説する。



 


メンズ館5階=ビジネスクロージング担当バイヤーの稲葉智大

英国クラシック×イタリア仕立てのハイブリッド


メンズスタイルの本流である英国の流れを継ぎながら、今シーズンの着こなしに是非とも取り入れてほしいのは、スコットランドのカントリーサイドの素材感。具体的な柄を例に挙げると、ブラウンをキーカラーに、ガンクラブチェックやシェパードチェック、ホームスパンなど、とにかく柄の強さが特徴だ。


<デ・ペトリロ>スーツ 165,240円

柔らかな肩回りが特徴の「ナポリ」モデル。今シーズンは、ホームスパンなどトレンドを反映した生地をバリエーション豊富に用意する。
 

<ラルディーニ>ジャケット 124,200円

トリコールで彩ったシェパードチェックのジャケットは、軽い仕立てが特徴の"イージー"モデルを採用。オープンカラーシャツを合わせて新鮮な着こなしに。
 

「イタリアのコンストラクションに、サルトリアルな仕立てを足すことで、男の艶っぽさがバランスよく加わります」と稲葉。<ラルディーニ>や<タリアトーレ>、<パイデア>など、イタリアを代表するファクトリーやサルトもこぞってスコティッシュ調の生地をセレクト。ソフトで軽い仕立てとの相性が良い生地で、新しいメンズの着こなしを表現している。

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