【特集】英国×イタリアの2大潮流を大胆ミックス、いま最も旬は「スコティッシュ・イタリアン」だ!(1/2)
メンズ館5階=ビジネスクロージング担当バイヤーの稲葉智大
英国クラシック×イタリア仕立てのハイブリッド
メンズスタイルの本流である英国の流れを継ぎながら、今シーズンの着こなしに是非とも取り入れてほしいのは、スコットランドのカントリーサイドの素材感。具体的な柄を例に挙げると、ブラウンをキーカラーに、ガンクラブチェックやシェパードチェック、ホームスパンなど、とにかく柄の強さが特徴だ。
<デ・ペトリロ>スーツ 165,240円
柔らかな肩回りが特徴の「ナポリ」モデル。今シーズンは、ホームスパンなどトレンドを反映した生地をバリエーション豊富に用意する。
<ラルディーニ>ジャケット 124,200円
トリコールで彩ったシェパードチェックのジャケットは、軽い仕立てが特徴の"イージー"モデルを採用。オープンカラーシャツを合わせて新鮮な着こなしに。
「イタリアのコンストラクションに、サルトリアルな仕立てを足すことで、男の艶っぽさがバランスよく加わります」と稲葉。<ラルディーニ>や<タリアトーレ>、<パイデア>など、イタリアを代表するファクトリーやサルトもこぞってスコティッシュ調の生地をセレクト。ソフトで軽い仕立てとの相性が良い生地で、新しいメンズの着こなしを表現している。
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