本格ビジネスシューズ<JALAN SRIWIJAYA/ジャランスリウァヤ>の靴づくりができる理由
2003年のデビュー以来、靴好きの紳士をはじめ、フレッシャーズで“初めての革靴”として選ぶ若手男子まで、幅広い年代が手に取れる本格ビジネス靴としてメンズ館地下1階=紳士靴でも高い支持を獲得し続ける<JALAN SRIWIJAYA/ジャラン スリウァヤ>。その人気の要因は、なんといってもクオリティとプライスのグッドバランス。日本人の足に合う本格靴をトレンドに寄り添いながら、スピード感を持って提供できる<ジャラン スリウァヤ>の秘密に迫る。
"グッドイヤー"の本格紳士靴が3万円台で買える理由
<ジャラン スリウァヤ>はインドネシアで創業した靴工場の2代目が、靴の聖地であるイギリス・ノーザンプトンで修行を積み、フランスで皮革の生産を学んで、2003年にデビュー。インドネシアは製靴業や皮革産業が盛んで、ブランド名の<ジャラン スリウァヤ>は、社長の家の前のストリートの名前が由来だそう。
同ブランドの販売元であるGMT.Incの中村氏は、「靴は、英国靴、イタリア靴、アメリカ靴に大きく分けられますが、<ジャラン スリウァヤ>はグッドイヤーウエルト製法を含めて、ずばり英国靴がルーツ。このクオリティの靴を3万円台で販売できる理由をよく尋ねられますが、為替レートのブレが少ないインドネシア生産であること、ヨーロッパからの革の買い付け量の多さ、それと靴にかかる関税の関係があります。それらをトータルして、コストパフォーマンスの良さに繋がっています」と説明する。
日本人のビジネスマンの足に適したラスト「No.11120」
中村氏は、メンズ館地下1階=紳士靴にて販売を担当していた経験もあり、<ジャラン スリウァヤ>の優位性を、日本人の足に合わせたオリジナルラスト(木型)、アッパーに使っている皮革の良さ、丁寧なグッドイヤーウエルト製法などを挙げる。
ストレートチップ 30,240円
インドネシアの工場が一番得意なグッドイヤーウエルト製法の魅力をグッと凝縮したのが、メンズ館でベストセラーでありロングセラーのこの“内羽根”のストレートチップ。ラストは日本人の足の特性に合わせ開発したオリジナルのNo.11120を採用し、履いてすぐにわかる足入れの良さが魅力だ。また、アッパーには、ヨーロッパを代表する世界的タンナーのアノネイ社やデュプイ社の皮革を使用しており、お客さまからは、履いて踏み込んだときの革の伸び縮みがいいという声も多く頂戴しているという。
ストレートチップ 30,240円
パンチキャップ 32,400円
昨年登場した“外羽根”のストレートチップは、同じラストの「No.11120」採用。発売以来好調ですでに定番化した。その外羽根モデルそのままに、トゥのメダリオンや穴飾りを加えた新作が今春登場する。
さらに、<ジャラン スリウァヤ>では、グッドイヤーウエルト製法の特徴である中底に敷かれるコルクの面積が同製法の一般的なものよりも範囲が広いので、沈み込みが良く、クッション性と通気性の良さを感じれるのも魅力だ。
「春夏に履きたくなるミディアムブラウンをお薦めします」と中村氏。
セミブローグ 34,560円
オン・オフ兼用で履きたい新作も登場
「新作のセミブローグは、ずばりオンオフ兼用で履いていただきたい一足」と中村氏。ロングセラーのストレートチップは、雨の日でも履けるダイナイトソールを採用しているが、このセミブローグはレザーソール仕様で、圧縮率をわざと緩くして、屈曲性を高めているので、曲がりの良さが特徴だ。
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