2017.12.10 update

【インタビュー】ジャス・トランぺッター黒田卓也の"MAKE it HAPPY"、大切な人に贈りたいボックスフラワー

「昨年12月に、NHK総合テレビ『あさイチ』に出演したときに、クリスマスソングを演奏してほしいと頼まれました。普通に演奏してもつまらないと思い、自分風にアレンジしたのが、公開収録でも演奏した通称“ファンキーサンタ”。今でもとても気に入って演奏しています」というジャズ・トランペット奏者の黒田卓也さん。黒田さんにとっての“MAKE it HAPPY!”とは。


黒田 卓也

ジャズ・トランペット奏者。兵庫県生まれ。12歳からトランペットを始め、16歳から神戸や大阪のジャズクラブでの演奏活動をスタート。2003年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中からニューヨークの有名クラブに出演。2014年に日本人として初めて米国ブルーノート・レコードと契約。ホセ・ジェイムズのプロデュースでアルバム『ライジング・サン』でメジャーデビューを果たす。さらに自身の活動に加えて、ホセ・ジェイムズ、DJプレミアのバンドでも活躍中。


最近好きなスタイルは、ふんわりした動きやすいワーク系


――NYと日本のクリスマスを比べるとどこが違いますか。


決定的に違うのは、アメリカのクリスマスはファミリーで過ごしますね。僕の友だちのアメリカ人も「クリスマスだから実家に帰ってくる」と言うし、ちょうど日本のお正月のような感覚です。ドイツの友だちは、「クリスマスツリーが飾ってある間は、ずっとクリスマス」だし、お国柄はありますね。

――黒田さんはクリスマスはNYですか。

年末年始は日本で過ごします。この時期に帰ってくるのは、毎年の楽しみです。

――メンズ館の印象をお聞かせください。

メンズ館にはよく来ていました。こんなに男性向けの商品が揃っているのは唯一無二ですよね。もともとそれほどオシャレに気を遣ってはいませんでしたが、シンガーのホセ・ジェイムズがおしゃれが大好きで、ツアー中とかに話をしていて、「おしゃれするのも面白いな」と思うようになりました。

――演奏のときなど服装に気をつけますか。

僕の音楽は動きが多くて、自分もステージ上で動きたいほうなので、最近の自分の中での流行りは、ふんわりした動きやすいワーク系です。でもジャズクラブやホールコンサートのときにスーツなどで正装するのも好きです。

僕の“MAKE it HAPPY!”は、日常がちょっとリッチになる感じ

 

 

――今年の伊勢丹のクリスマスキャンペーンのテーマは“MAKE it HAPPY!”ですが、MAKE it HAPPY!からどんなイメージが思い浮かびますか。

そうですね、“MAKE it HAPPY!”、とてもポジティブな言葉ですね。なんでもないことを一工夫して楽しむとか、そういう人間関係の中にいることができる幸せとか。日常がちょっとリッチにハッピーになる感じですね。

――今回は、J-WAVEの公開収録前に、メンズ館でクリスマスギフトを探していただきました。

メンズ館8階のイセタンメンズ レジデンスのフロアに行きましたが、すぐ決まりました。<Nicolai Bergmann Flowers & Design/ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン>のプリザーブドフラワーボックスです。

こんなおしゃれなボックスを僕が贈ったらビックリする(笑)はず

 


――どうして花を選んだのですか。

ライブ会場で花はよくプレゼントされます。特に日本では多いんですが、この3~4年は花をいただくとすごくうれしい。また話に登場しますが(笑)、ホセ・ジェイムズが花が好きで、花の名前をよく知っていて、「花には命がある」という彼のフレーズが印象的で、それから花に対する考え方が変わって、いただいた花は持って帰るようになりました。

――このフラワーボックスは今年限定の「シーズンズ グリーティング」ボックスです。

おしゃれですよね。コッパーカラーのボックスに、大小様々な大きさの星がプリントしてあって、蓋を開けるとなんともモダンなアレンジで。ゴールドのアクセントが効いているのもカッコイイです。


<ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン>
プリザーブドフラワーボックスS (11×11×H9cm) 10,260円
■メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス


――黒田さんなら、誰に贈りますか。

そうですね~、祖母か母親ですかね。花はもらうのはもちろん、あげる方もうれしいもの。でも僕がこんなおしゃれなフラワーボックスを贈ったらビックリする(笑)でしょうね。

Photo:Tatsuya Ozawa
Text:ISETAN MEN‘S net

*価格はすべて、税込です。

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