【インタビュー】ジャス・トランぺッター黒田卓也の"MAKE it HAPPY"、大切な人に贈りたいボックスフラワー
ジャズ・トランペット奏者。兵庫県生まれ。12歳からトランペットを始め、16歳から神戸や大阪のジャズクラブでの演奏活動をスタート。2003年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中からニューヨークの有名クラブに出演。2014年に日本人として初めて米国ブルーノート・レコードと契約。ホセ・ジェイムズのプロデュースでアルバム『ライジング・サン』でメジャーデビューを果たす。さらに自身の活動に加えて、ホセ・ジェイムズ、DJプレミアのバンドでも活躍中。
最近好きなスタイルは、ふんわりした動きやすいワーク系
――NYと日本のクリスマスを比べるとどこが違いますか。
決定的に違うのは、アメリカのクリスマスはファミリーで過ごしますね。僕の友だちのアメリカ人も「クリスマスだから実家に帰ってくる」と言うし、ちょうど日本のお正月のような感覚です。ドイツの友だちは、「クリスマスツリーが飾ってある間は、ずっとクリスマス」だし、お国柄はありますね。
――黒田さんはクリスマスはNYですか。
年末年始は日本で過ごします。この時期に帰ってくるのは、毎年の楽しみです。
――メンズ館の印象をお聞かせください。
メンズ館にはよく来ていました。こんなに男性向けの商品が揃っているのは唯一無二ですよね。もともとそれほどオシャレに気を遣ってはいませんでしたが、シンガーのホセ・ジェイムズがおしゃれが大好きで、ツアー中とかに話をしていて、「おしゃれするのも面白いな」と思うようになりました。
――演奏のときなど服装に気をつけますか。
僕の音楽は動きが多くて、自分もステージ上で動きたいほうなので、最近の自分の中での流行りは、ふんわりした動きやすいワーク系です。でもジャズクラブやホールコンサートのときにスーツなどで正装するのも好きです。
僕の“MAKE it HAPPY!”は、日常がちょっとリッチになる感じ
――今年の伊勢丹のクリスマスキャンペーンのテーマは“MAKE it HAPPY!”ですが、MAKE it HAPPY!からどんなイメージが思い浮かびますか。
そうですね、“MAKE it HAPPY!”、とてもポジティブな言葉ですね。なんでもないことを一工夫して楽しむとか、そういう人間関係の中にいることができる幸せとか。日常がちょっとリッチにハッピーになる感じですね。
――今回は、J-WAVEの公開収録前に、メンズ館でクリスマスギフトを探していただきました。
メンズ館8階のイセタンメンズ レジデンスのフロアに行きましたが、すぐ決まりました。<Nicolai Bergmann Flowers & Design/ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン>のプリザーブドフラワーボックスです。
こんなおしゃれなボックスを僕が贈ったらビックリする(笑)はず
――どうして花を選んだのですか。
ライブ会場で花はよくプレゼントされます。特に日本では多いんですが、この3~4年は花をいただくとすごくうれしい。また話に登場しますが(笑)、ホセ・ジェイムズが花が好きで、花の名前をよく知っていて、「花には命がある」という彼のフレーズが印象的で、それから花に対する考え方が変わって、いただいた花は持って帰るようになりました。
――このフラワーボックスは今年限定の「シーズンズ グリーティング」ボックスです。
おしゃれですよね。コッパーカラーのボックスに、大小様々な大きさの星がプリントしてあって、蓋を開けるとなんともモダンなアレンジで。ゴールドのアクセントが効いているのもカッコイイです。
<ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン>
プリザーブドフラワーボックスS (11×11×H9cm) 10,260円
■メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス
――黒田さんなら、誰に贈りますか。
そうですね~、祖母か母親ですかね。花はもらうのはもちろん、あげる方もうれしいもの。でも僕がこんなおしゃれなフラワーボックスを贈ったらビックリする(笑)でしょうね。
Text:ISETAN MEN‘S net
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