あなたはウール派?非ウール派?──バイヤー推奨!今すぐ着たい"新・王道コート"(1/3)
2017年秋冬のマスターピースといえる傑作コートを、メンズ館5階=ビジネス クロージング担当バイヤーの山浦がセレクト!――男にとってもっとも享楽的に選べるアイテムで、着る歓びに直結するコートは、“こういうふうに着こなしたい”というイメージを持つことが大切。ただし、トレンチ=ハンフリー・ボガード的な古い呪縛は解き放って、新しいスタイルで着こなしていきたい。
コートの基本に立ち返っているデザインに、新しさを見つける
「今シーズンのドレススタイルの全体的な傾向は“クラシック回帰”と、イセタンメンズネットでも何度もお伝えしていますが、実際、クラシックなスーツが好調です。コートもその傾向を受けて、ラグランスリーブの横幅大きめで、着丈長めのトレンチやバルカラー(ステンカラー)など、コートの基本に立ち返っているものが出足好調です」とバイヤーの山浦。
男のコートは、ウールコートと、コットンや化繊系の素材で作られた非ウールコートに大きく2分されますが、今シーズンはまず非ウールコートに注目デザインが登場。年内は非ウールコートで、年が明けて本格的に寒くなってきたらウールコートと、素材で着分けていくのもコートの楽しみの一つ。お気に入りと出会ったらまさに一期一会!メンズ館5階でまず試着を!
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