2017.04.15 update

<HUSBANDS/ハズバンズ>|英国素材とナポリ仕立てで"パリらしさ"を体現──新鋭テーラーによる旬なスーツが完成

04.12 Wed -04.18 Tue
伊勢丹新宿店 メンズ館5階 ビジネス クロージング
フランス・パリ9区ピガール地区マヌエル通りに小さなブティックを構える新鋭テーラー<HUSBANDS/ハズバンズ>が、旬なフレンチブランドやアイテムを提案するキャンペーン「フランスウィーク」に合わせ、メンズ館5階=ビジネスクロージングにお目見え。創業者でありデザイナーでもあるニコラ・ガバール氏の描く、生活を彩るためのスーツが登場した。


<ハズバンズ>を主宰するニコラ・ガバール氏は、弁護士から転身し2年間イタリア・ナポリのサルトリアで修行、研究を重ね、その後2年間マーケティングを勉強した後、同ブランドを創業。

「上品な雰囲気を纏えるような紳士服をつくる」というコンセプトのもと、英国製生地を使い、伝統的なブリティッシュトラッドの仕様でイタリア・ナポリのサルトリアにて仕立てたスーツは、薄めパットのナチュラルショルダー、極力芯地を控えた軽やかなクラシコイタリアなジャケットとは対局に位置する肩パットに、職人の腕が問われる盛り上がったコンケープショルダー、フルキャンバスなど構築的でタイトな大人の男のシルエットを実現。典型的な英国紳士服の雰囲気だからこそ素材やフィット感の良さを体感することができる。

 

スーツとしてはもちろんジャケット単品としても着回せる汎用性の高さも魅力だ。

スーツ 189,000円

同ブランドから今シーズン提案するのは、3パッチポケットにフックベント仕様でトラッドな雰囲気を漂わせるジャケットに、パンツは細身のテーパードをかけ、ウエストにはサイドアジャスターを用いたサルトリアテイスト。カラーは定番のネイビーに、トレンドのベージュを加え、タイドアップしたクラシックな着こなしから、カットソーやネックチーフを取り入れたフレンチトラッドスタイルまで幅広いコーディネートを楽しめる。

60年代のアーティストや俳優のスタイルを好むなど、伝統的な男のワードローブからインスピレーションを得た彼のコレクションは、クラッシックでありながらエレガント、そして如何に「今」を感じさせられるか、着ている本人の内面の魅力を引き出せるかを追求し続ける、今、パリで最も注目のブランドと言えよう。

<ハズバンズ>ポップアップ
□4月12日(水)~18日(火)
□メンズ館5階=ビジネスクロージング


*価格はすべて、税込です。

お問い合わせ
メンズ館5階=ビジネスクロージング
03-3552-1111(大代表)