【特集】見られ方を意識する働き盛りに推奨する「上品」柄スーツ
スーツを愉しんで着る“ファンスーツ”の一歩その先へ
働き盛りで役職が付くと、社内や取引先からの“見られ方”も意識するもの。「無難だから無地」という考え方から一歩踏み込んで、かといって華美になりすぎない、柄スーツはいかがでしょう。日本を代表する毛織物産地で創業百年を超える歴史を誇る葛利(くずり)毛織が有するスーツ生地のアーカイブから、生地のトレンドでもある“イタリア人が考える英国調ファブリック”をベースにセレクト。流行要素を抑えつつ、ビジネスマンが着られて、さらに“愉しめる="ファンスーツ"を作り上げました。
<イセタンメンズ>
スーツ「ナポリクラシコモデル」82,080円
スーツを着ている時間が長いからこそ、スーツで自己表現を
週5日、通勤から帰宅までをトータルすると、スーツを着ている時間はかなり長いのが事実。スーツを楽しむことができれば、楽しむ時間も必然と長くなる。「普通でありながら、着ていて気持ちいい、気持ちにハリが出る、人と少し違う、個性を出していい年齢になってきた」など、スーツ選びに新しい視点もほしいものです。
今回ご紹介した<イセタンメンズ>の「ナポリクラシコモデル」のスーツは、ウールとキッドモヘア混紡の生地で、清涼感に通じるシャリ感が特徴。ナチュラルストレッチで、シワになりにくいのもビジネスに最適です。チャコールグレーに白を加えて立体感を出したペーンは、葛利毛織のアーカイブから選んだ柄のコントラストを鈍くし、普段に着こなせるものにアレンジ。ネイビーとグレーがベースのカラーを揃えました。
着こなしは、スーツ自体が豊かな表現力を持つので、ワイドカラーのシャツにソリッドのネクタイなどの合わせが美しく演出します。
*価格はすべて税込です。
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