2016.10.25 update

<エイジサイクル>プロモーション|人車一体となって走る「ロードバイク」の魅力にとりつかれた男(1/3)

「ホイール(車輪)が付いている乗り物に、男はどうしてこんなに惹かれるのでしょう」と言うのは、メンズ館8階=レジデンス・デジタル アシスタントバイヤーの青戸裕明。

大人の男の趣味としてサイクリングが注目されている中、11月1日(火)までメンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス / チャーリーヴァイスで、スポーツバイクメンテナンスショップ<エイジサイクル>が、同店初の期間限定ショップをオープン。店主の岩島啓太氏に、ロードバイクの魅力を伺いました。


ツール・ド・おきなわ市民210kmの優勝者!

<エイジサイクル>店主の岩島啓太氏は、2010年に、「市民レースの最高峰」、あるいは「ホビーレースの甲子園」とも呼ばれるツール・ド・おきなわ市民210kmのウイナー。店主の岩島啓太氏は、日本で数々のレースに出場しながら、ロードバイクショップでの整備経験を活かし、昨年、東京都多摩地区に自身のショップ<エイジサイクル>をオープン。さらに、ショップチーム「MIVRO」を率いてさまざまなレースやイベントに参加しています。

今回の期間限定ショップでは、普段、<エイジサイクル>には置いていない完成車をはじめ、ホイール、パーツ、ヘルメット、シューズなどを展示・販売。メンテナンスも事前予約にてお受けしています。


最初に惚れたのはメカニカルな部分と美しいフォルム

――岩島さんがロードバイクに惚れたきっかけを教えてください。

大学時代に、電気自動車を作る講義があって、電気自動車は軽いパーツを重ねて作るもののなので、自転車のパーツが応用できます。それで、自転車雑誌を調べているうちに、フォルムに惹かれていきました。

――部品と見た目から入ったわけですね。

そうですね。最初からロードバイクに惹かれて、イタリアの<PIANRELLO/ピナレロ>を思い切って買いました。<ピナレロ>はレース用のバイクなので、レースにも興味があり、自転車雑誌のレース情報もよく見ていました。

――それで乗り始めて、のめり込んでいったと。

ロードバイクプロショップに約10年勤めました。そのショップはレース志向の強いショップで、プロが走る日本のトップレースにチームが出ていたので、自分もレースに参加していきました。

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