英国紳士の嗜み

今回は前回冒頭にて登場した、島地さんご自慢のシガージャケットをご紹介いたします!


以前から、「シガー好きのお客さまが集まるサロン・ド・シマジはさながらロンドンのジェントルマンズクラブのようだ」と言っていた島地さんですが、ついにオリジナルでシガージャケットを考案。現在サロン・ド・シマジにてご注文承っております。
このジャケットは銀座の壹番館の渡辺新社長自ら採寸し、制作するオーダーメイドです。あなたの体型にピッタリ合った世界に一着だけの一生物が手に入ります。

その誂えの様子はこちらでもご紹介していますので、合わせてご覧くださいね!
【対談】島地勝彦×壱番館洋服店・渡辺新|男は隠れ家でスモーキングを誂える。


シマジ「これからは、このシガージャケットをサロンでの私の制服にします。みなさんもこのジャケットを作って英国紳士の嗜みを実践してみませんか?いいものはなんでも真似することが、人生を愉しくする要諦ですよ。」


このジャケットにはシガーキャップもセットで付いてきます。服だけでなく髪の毛までシガーの香りから守ります。
ベルベットやカシミヤなど素材、カラーのバリエーションも多数ございますので、あなたもオリジナルのシガージャケットを着て、島地さんと英国紳士になってみてはいかがでしょうか。
最初のうちは不慣れかもしれませんが、島地さんと一緒に葉巻を燻らせながら着こむうちに、心もきっと英国紳士に近づけるかもしれませんよ!


シマジ「これをみんなで着て、サロンでシガーを燻らすと見た目だけじゃなく、中身も紳士になれるぞ!」
よく見ると、スカルに葉巻のピンズ、ガルーシャのブートニエールなどのお気に入りのアクセサリーで、個性を演出してますね。流石です・・・。これにはサロンスタッフもお手上げです(笑)


今週の格言
「見た目は引力、中身は実力。」


今週のお酒
「ヘーゼルバーン12年」
ドラマ、『マッサン』でおなじみのニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏が研修を行った、スコットランド・キャンベルタウンの蒸溜所です。最盛期には“世界のウイスキーの首都”と呼ばれる存在でもありました。
すっきりとした香りに、ハチミツやレモンのような味わいが口の中に広がります。


島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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Photo:TAKU FUJII

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