俺の真夏日
さて、プレイボーイの5代目編集長としてお仕事をされていた島地さん。プレイボーイが今年で50周年を迎えるに当たり、50周年記念の別冊号が出るとのことでサロンでの話題は持ちきりに。
シマジ「俺が編集長をやっていた頃は1982年から1986年だ。その当時は男40人で作っていたんだよ。あの頃は俺の真夏日だったなぁ。」
お客さま「真夏日ですか?」
シマジ「そうだよ、真夏日だ。俺が一番輝いていた時だ。だから今回のこの50周年の別冊はとても嬉しいんだ。裏に俺の名前も載ってるしな。今回の別冊号は半年以上の歳月をかけて作ったと聞いたよ。」
お客さま「それはとても楽しみですね!」
島地さんも編集長として輝いていた頃へ思いを巡らせながら、数々の武勇伝を饒舌に語ります。お客さまも、貴重なエピソードの数々にしっかりと耳を傾けている様子…。こんな間近で島地さんのお話を聞けるのも、サロンならではの醍醐味ですね!
シマジ「50周年のプレイボーイにみんなで乾杯をしようじゃないか!スランジバー!」
島地さんもお客さまも一斉に乾杯!ちなみに、この“スランジバー”はスコットランドで乾杯の掛け声に用いられます。ゲール語で「あなたの健康を祝して!」という意味だそうですよ。
この記念本は今週末に発売のことですが、残念ながら伊勢丹での取り扱いはございません・・・。内容が気になる方は、ぜひお近くの書店などでご購入してみてくださいね。
今週のお酒
イチローズモルト MWR
日本産・秩父産のウイスキーの銘柄で世界から認められたJapaneseウイスキー。羽生蒸留所のモルトをキーに、ややピートの個性がきいたモルトをヴァッティング。ミズナラ樽で再貯蔵させて仕上げ。複雑な香味と奥深い味わいです。
島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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