2016.05.26 update

<Leica/ライカ>|“ライカMシステム”の最新モデル「ライカM-D(Type262)」発売

<Leica/ライカ>より、レンジファインダーカメラシステム“ライカMシステム”の最新モデル「ライカM-D(Type262)」が5月27日(金)に発売。メンズ館8階=レジデンスでも取り扱われます。


液晶ディスプレイ非搭載のデジタルレンジファインダーカメラ

写真撮影の「本質」=“das Wesentliche”へのこだわりを実践し、機能的ですっきりしたフォルムを持つ「ライカ M-D (Type262)」。デジタルカメラには必ず搭載されている背面の液晶ディスプレイを排除したデジタルレンジファインダーカメラです。

通常、液晶ディスプレイのある本体の背面には、写真撮影には欠かせない機能のひとつでもあるISO 感度設定ダイヤルを装備。写真撮影に必須な本質的な要素のみを厳選し、その他の機能はすべて意図的に排している「ライカ M-D (Type262)」は、シャッタースピード、絞り値、ISO 感度という必要最低限のみ設定が可能。ミニマルさを徹底して追求することで、「写真を撮る」という本質に集中できるカメラに仕上がっています。


「ライカM9」のような端に段差のあるトップカバーのデザインに注目

「ライカ M-D (Type262)」の仕様は、通常モデルの「ライカM(Type262)」をベースに、撮像素子には他のM型デジタルカメラの現行機種と同様、ライカのレンジファインダーカメラ専用に開発された高画素2400 万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを採用。画像処理エンジンには、高速処理が可能な「LEICA MAESTRO(ライカ・マエストロ)」を採用しています。

画像の記録形式にはDNG(RAW)形式のみを採用し、撮影後には画像処理ソフトを使ってさまざまなデジタル処理を行えます。なお、動画撮影機能やライブビュー機能は搭載していません。


<ライカ>ライカM-D(Type262) 87万4800円
※フルグレインの牛革を使用した本革製キャリングストラップ付属

ライカカメラジャパン
www.leica-camera.co.jp

※価格はすべて税込です

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