3月16日(土)から
ドレイクス
進化しながら受け継ぐ
ロンドン紳士の誇り
英国、とりわけロンドン発のジェントルマンスタイルで、なくてはならないもののひとつに、ドレイクスのネクタイが挙げられる。
1977年にマイケル・ドレイクが創業し、華やかなネクタイやスカーフで一世を風靡すると、ヨーロッパのみならずアメリカやアジアでも確固たる地位を確立。意識の高い紳士たちのVゾーンを彩ってきた。ドレイクスのこだわりは、上質な素材選びに加え、美しい手縫いを追求しているところにある。縫製のすべては、ロンドンのハーバーダッシャーストリートにある工房で行われている。いわば、“ロンドンメイド”であることに誇りをもち、頑なにクラフツマンシップを守り続けているのだ。
そんな心意気をもっとも強く感じる約40年前のコレクションから、大柄のペイズリープリントが別注として蘇った。大剣幅は9cmと広く、着けた瞬間にクラシックなムードと華やかさを醸しだす。定番の50オンスのシルク生地を40オンスにすることで、ほどよくボリュームを落とし軽やかに仕上がった。また、裏地やロゴも当時の仕様でつくられている。ロンドン紳士の誇りは、こうして進化しながら受け継がれるのだ。
1977年にマイケル・ドレイクが創業し、華やかなネクタイやスカーフで一世を風靡すると、ヨーロッパのみならずアメリカやアジアでも確固たる地位を確立。意識の高い紳士たちのVゾーンを彩ってきた。ドレイクスのこだわりは、上質な素材選びに加え、美しい手縫いを追求しているところにある。縫製のすべては、ロンドンのハーバーダッシャーストリートにある工房で行われている。いわば、“ロンドンメイド”であることに誇りをもち、頑なにクラフツマンシップを守り続けているのだ。
そんな心意気をもっとも強く感じる約40年前のコレクションから、大柄のペイズリープリントが別注として蘇った。大剣幅は9cmと広く、着けた瞬間にクラシックなムードと華やかさを醸しだす。定番の50オンスのシルク生地を40オンスにすることで、ほどよくボリュームを落とし軽やかに仕上がった。また、裏地やロゴも当時の仕様でつくられている。ロンドン紳士の誇りは、こうして進化しながら受け継がれるのだ。