数々の ビンテージスニーカー が並ぶ高円寺の 古着屋 に潜入!「大人の社会科見学」【 GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI】


三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」で配信中のコンテンツ「大人の社会科見学」から、話題の動画をご紹介!

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今回大人の社会科見学クルー3人が訪れたのは、高円寺にあるアメリカのビンテージアイテムを中心に扱っている古着屋 SAFARI 1号店!
ミリタリー系、デニム、 スニーカーなど数々のアイテムが並ぶ1号店で「僕たちの今日の格好に合う、リアルに買えそうなビンテージスニーカー」を探しに訪問してきました!
 

「大人の社会科見学」とは? 

三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」
30代男子による30代男子のための動画を配信。ファッション界の名物ショップやカリスマから"大人の社会科見学"と題してレクチャーを受けながら、これからの人生の愉しみ方を見つけていく企画。 

 *本記事に掲載された情報は、本編の動画が公開された2024年8月9日時点のものです。掲載商品の取扱いが終了している可能性があります事、あらかじめご了承ください。


今回の登場人物

【GUIDEクルー】
FUSHINUKI/ふしぬき=アートやファッションに強いオシャレ隊長
TSUCHIYA/つちや=様々なジャンルの王道から愉しむGUIDE編集長
TASHIRO/たしろ=下町育ちのサウナ好きの みんなのセンパイ

【ナビゲーター】
たじま ゆうすけ=高円寺 SAFARI 3号店店長
ひらやま しゅんや=高円寺 SAFARI 1号店スタッフ

 
SAFARI3号店店長の田島 佑介(たじま ゆうすけ)さんナビゲートのもと、アメリカヴィンテージものを熟知しているSAFARI 1号店スタッフ平山 竣也(ひらやま しゅんや)さんがヴィンテージスニーカーを選ぶ時の注目ポイントを解説してもらいます。

 

GUIDE編集長つちやが選ぶ、「30代で履くファーストコンバース」とは?

 

GUIDE編集長つちやが、<サンカッケー>デザイナー尾崎雄飛さんからビンテージスニーカーの魅力を指南してもらって以来、「欲しかった!」ビンテージスニーカー。

「今日はマジで買いにきました!」と意気込みます。

つちやのような“アメリカ好き、王道&定番好き”なら一度は履いたことがあるであろう<CONVERSE/コンバース>のスニーカー。なんと「お持ちじゃない」事が判明し、一同<コンバース>「ALL STAR」、「JACK PURSELL」、「ONE STAR」が並ぶ棚へ直行。「チャレンジできるALL STAR」との、一期一会に期待します。


そんな つちやにスタッフの ひらやまさんがピックアップしたのは、“83カモ”と称されるカモフラージュ柄のスニーカー。「“83カモ”とは<コンバース>が1983年に最初の柄物として創られたカモフラージュ柄」という ひらやまさんの説明に、クルー一同感心。

*左が83年、右が90年代のカモ柄

ひらやま
「カモ柄は人気があって90年代にも復刻するんですが、83カモと90年代のものを比べると、83カモの方がトゥが小さくて、見た目もシュッとしています。また、サイドステッチが入っていると基本的に80年代より前のものだと分かります」

つちや「履いてみるとシュッとして見えますね。カモ柄なのにうるさくないし。状態も良い感じです。」

 



“スニーカー愛好家”ふしぬきの「ファーストビンテージスニーカー」はどれを選ぶ?

「普段<VANS/ヴァンズ>を履く事が多いですが新品ばかり、ビンテージスニーカーは持っていません」というふしぬきは、今回古めの<ヴァンズ>を求めて定番の「AUTHENTIC」や「OLD SKOOL」、スケーター用の「スケハイ」などが満載の棚へ移動。



ひらやま 「<ヴァンズ>も<コンバース>と同じように、現行モデルと比べると、ビンテージの方がトゥが小さくて、とんがっている仕様になっていてるのでカッコイイと思います」



「何にでも合わせやすくて、履きやすい」<ヴァンズ>の黒のアナハイムシリーズなど普段よく履いているというふしぬきが選んだのは。ソールがエイジングして、アッパーがバーガンディーカラーの90年代の「AUTHENTIC」。

ふしぬき 「ソールがきれいに焼けて、年代を感じさせますが、珍しい色で、クッション性が良くて、履くとスタイリッシュですね」と、“いいとこ取り”に大満足!



たしろはコンバースALL STAR激似のアーミーシューズで、“新しいクセ”を定義!?

 
トリを飾るのは、ビンテージスニーカーは持っている“クセ好き”たしろ。今回は「面白くてあまり値段がついてない系」「まだ発見されてない系」をSAFARI1号店で探索。


“クセあり”を探索中に目に留まったのが、1940年代~50年代頃のバスケットシューズ。
約70年前のバッシュー(ブランド不明)を手に取り、いきなり「トゥの感じと自分の髪型が似てません?(笑)」と、おおはしゃぎ!


<ナイキ>や<アディダス>、<コンバース>のパイソンのバッシューなど、ビンテージでしか出会えない数々の“クセあり”シューズを見つけながら、「これは面白い!」とチェックが入ったのが、米国軍のトレーニングシューズ。


たしろ 「コンバースのALL STARにそっくりですね!」

ひらやま 「70年代のアーミーシューズで、当時はいろいろなブランドが出していました。PF INDUSTRIES製やMINER INDUSTRIES製、コンバース製もあります。それぞれソールの作りが違ったり、ヒモが違ったりしています」

たしろ 「これは、真っ白で良い感じですね」と言いながら1足えらび試着へ……。


たしろは、「履いてみると不思議なカタチですが、立体感が良くて、白スニなのに野暮ったくない」と、最近のレザースニーカーと比べてこのくらいがちょうどいい!と絶賛。

クセありを探して、白スニーカーにたどり着いたたしろ。まさに「新しいクセの定義」だと明言が誕生しました。


クルー3人がRUNWEYのお供に選んだのは、“シュッとした顔つきのビンテージ”。


【ランウェイ着用】*画像左から
つちや:83年<CONVERSE>「ALL STAR」(カモフラージュ)
ふしぬき:90年代<VANS>「AUSENTIC」(バーガンディー)
たしろ:70年代<PF INDUSTRIES>トレーニングシューズ



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*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。


Text:Makoto Kajii

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