日々アンテナを張り巡らせ、鋭い審美眼を持つイセタンメンズのスタッフが、お気に入りの私物や欲しいアイテムをご紹介する連載「#イセタンメンズの愛用品」。「夏の必須アイテム」がテーマの後編は、紳士肌着バイヤー木村円香のマイベスト3が登場！

暑い日も心地よく乗り越える「夏の必須アイテム」マイベスト3

メンズ館1階コスメティクスのバイヤーとフロアマネージャーを経験したことで「インナーケア（身体の内側からのケア）の大切さを知った」という木村は、日々の生活の中も身体を労わることや心地よさを大事にしているとのこと。

自身が使う物を選ぶ基準は「ずっと使い続けられるかを視点に、自分に合っているかしっかり確かめてから、こだわりは何か、実際に使っている人に感想を聞くなどして慎重に調べてから決めている」とのことだが、贈り物をする時も同様に、「贈る相手のライフスタイル想像してこんなもの欲しかった！と言ってもらえるようじっくり調べてから選ぶ」のだそう。
そのマインドは、前担当のメンズコスメバイヤーしかり現職の肌着バイヤーという立場でも発揮し、自らお客さまへインタビューを実施したり、社内の男性社員を巻き込んだ大規模なリサーチを行ったりと、「男性のお客さま一人一人に寄り添ったご提案ができるよう日々邁進中」と語る。

そんな人や物に真摯に向き合う木村が選ぶ「夏の必須アイテム」、マイベスト3をご紹介！

タオルハンカチはかさばるという人に、アイロン不要の“ちょうどいい”ハンカチ

「暑くなってくると汗を拭いたりするので、より吸水性が高いタオル地を選ぶことが多いけれど、タオル地だとかさばるのでちょうど良いのを探していたところ、＜CLASSICS the Small Luxury/クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ＞mico（ミコ）のハンカチがぴったりでした。
ハンカチーフとタオルの中間のような程よい厚みが、ポケットや小さめのバッグに入れたときにも邪魔にならないので持ち歩くシーンをを選ばないのと、上質な海島綿の糸でしっかり織り上げられているので、光沢感とハリがありハンカチ一枚でも上品な存在感があるところが気に入っています。触り心地もふかふかと気持ち良く、汗を拭いても生地が厚くないので乾きが早く感じます。シワになりづらくアイロンも要らないので洗濯も楽ちんです。
私はピンクを選びましたが、男性が持てるブルーなどのカラー展開もあり、デザインもシンプルなので、プチギフトとしてもおすすめです」。

水代わりに毎日500ml。いろんな人に「何それ？」と聞かれるブルーマジック

「化粧品のバイヤーのときにこの商品を知って、もうすっかりトリコになってしまいました。朝起きて、500mlの水に対してティースプーン1/2杯を入れて混ぜて、職場に持っていって水代わりに飲んでいます。いくつかタイプがありますが、味でも一番しっくりきたのが、このブルーマジック。ボトルで持ち運ぶときにもきれいな青色なので、テンションが上がりますね。
体内で補えない栄養素が含まれているという商品なので、貴重でありがたいエネルギーを補充している気分になります。私は季節の変わり目によく風邪を引いたり、疲れがたまりやすい体質で、さらに変色でお酒も好き。少し元気がなくなったり、寝不足の時には意識してしっかり飲むようにしています。頼れる相棒です」。

ルーティンに使う美容アイテムの視点でチョイスしたシャワーヘッド

「私の周りで使っている人が多くて、「本当におすすめ」と言われて、去年の11月頃に購入しました。シャワーは毎日浴びるので、手間なく毎日のルーティンに楽に取り入れることができる美容アイテムの一つという感覚です。
ウルトラファインバブルという細かい泡がが毛穴の奥まで入り込み、汗などで汚れた全身（顔も）すっきりと洗い流してくれるので、これからの季節は大活躍します。実感としては、細かい泡が毛穴の中まで入りこんでしっとりする感覚もありますね。浴槽にシャワーヘッドを沈めてお風呂全体が白濁し、肌触りが柔らかくなるシルキーバスとしても楽しんだり、年間を通してとても重宝しています」。

あわせて読みたい前編記事はこちら！
【連載】伊勢丹社員の“私物”を拝見！夏の必須アイテムベスト3 「#イセタンメンズの愛用品」