【特集】<ジュンヤ ワタナベ マン>ジャミロクワイとのスペシャルコラボで話題沸騰の最新コレクションが、いよいよイセタンメンズで販売開始!
90年代、ジャミロクワイ、先住民族文化がカギとなる、最新コレクション
ビッグネーム同士の夢の共演を実現する先駆者として、これまでさまざまなブランドとのコラボレーションを果たし<ジュンヤ ワタナベ マン>。2022年秋冬コレクションではジャミロクワイのジェイ・ケイをフィーチャー。1996年発表の代表曲である『ヴァーチャル・インサニティ』のミュージックビデオを再現したデジタルファッションショーに、“胸アツ”となったファンも多いことだろう。
そもそもジャミロクワイには、ジェイ・ケイ以外の固定メンバーが存在しない。その名はJam session(即興演奏)とIroquois(ネイティブ・アメリカンのイロコイ族)とを掛け合わせて生まれたものであり、唯一無二のジェイ・ケイのスタイルが、イロコイ族という先住民族文化との共鳴によって確立されたものであることは間違いなさそうだ。
そして本コレクションでは、メキシコの伝統的織物である「サラペ」に代表されるさまざまな民族柄を再解釈し、パッチワークや切り替え、プリントといった<ジュンヤ ワタナベ マン>らしいテクニックで表現。老舗テキスタイルメーカーであるペンドルトン社の協力、さらにリーバイスをはじめとする人気ブランドとのコラボレーションによって、伝統的な民族柄をモダンなクリエーションに昇華することに成功しているのだ。
メンズ館6階 メンズコンテンポラリーの<ジュンヤ ワタナベ マン>では、毎シーズン注目を集める<リーバイス>はもちろん、<カーハート>、<カリマー>、<サイルマーシャル>、<ニューバランス>など錚々たるブランドのコラボレーションアイテムを幅広く、分厚くセレクト。さらに直営路面店では取り扱いのない<eYe JUNYA WATANABE MAN/アイ ジュンヤ ワタナベ マン>と<ザ・ノース・フェイス>、<バラクータ>、<ブルックス ブラザーズ>、<アルファ>、<スコット>などとのコラボレーションまで取り揃える充実のラインナップが、この売り場の大きな魅力となっている。
充実のラインナップから、ファーストデリバリー分の注目アイテムをいち早く!
コラボ文化の先駆者として、人気と実力を兼ね備えるさまざまなブランド、メーカーとの協業を実現し、強固な信頼関係を築いている<ジュンヤ ワタナベ マン>。とりわけリーバイスは、2002年春夏のファーストコレクションから継続的にコラボレートしており、他ブランドのそれとは一線を画すモデル数、完成度、スペシャル感を誇る。
イセタンメンズでは、今季も<リーバイス>とのコラボモデルの大部分を網羅する圧巻の品揃え。その他のコラボや通常ラインの製品も含め、ファーストデリバリーのなかでも必見のアイテムを紹介しよう。
WJ-P203-A
<ジュンヤ ワタナベ マン>の真骨頂ともいうべきパッチワークで、今期を象徴するカラフルな柄の生地をヴィンテージ加工が施されたデニムに配したのがこのデニム。ちなみにヴィンテージ加工のデニム生地で切り替えを行う際には、製品状態で加工を施した後にパーツをバラし、再構築して作り上げるという非常に手の込んだ工程を採用しているという。
WJ-K201-A
1896年創業というドイツのブランド<サイルマーシャル>も定番となった人気のコラボレーターだ。ドイツ国内の自社工場で、バッグをメインとするすべての商品をフルハンドメイドで製造。いかにもドイツらしい、質実剛健さとシンプルなデザインで支持を集めている。今季は「サラペ」柄のファブリックを駆使した別注モデルが登場。多様な文化と感性が融合する傑作だ。
左:WJ-P903-①A / 右:WJ-P901-①A
1999年に誕生し、立体裁断デニムのブームを巻き起こした<リーバイス>Wネームも、<ジュンヤ ワタナベ マン>による新たなアプローチでリバイバル。その際立ったコンセプトに現代的かつ<ジュンヤ ワタナベ マン>らしい解釈を加え、あえてオリジナルのインディゴデニムではなく、ナイロンツイルやコットンチノを採用している。
WJ-J030-A
ブリティッシュトラッドを象徴するようなグレンチェック柄のスイングトップは、クラシカルな柄とは裏腹にモダンなビッグシルエット。胸元にジャミロクワイのシンボル「バッファローマン」の刺繍があしらわれ、スポーティーかつほどよくカジュアル感な印象に。
WJ-J026-A
ジャミロクワイといえば、トラックジャケット。ナイロン、デニム、フランネルという色柄も素材感も異なる素材同士をパネル状に切り替えて、絶妙に融合させた1着だ。ベーシックでありながらアバンギャルド、そしてゆとりのあるフィットも今日的で、スペシャル感がありながらも着こなしやすい。
左:WJ-B011-A / 右:WJ-B005-A
毎シーズンのように隠れた人気アイテムとなっている、デザイン性の高いシャツもおすすめだ。爽やかなサックスブルーのチェックシャツ(写真左)は、襟や背ヨークにレザーを配して効果的なアクセントに。ラウンドカラーのドレスシャツをベースに、エルボパッチ、迷彩の切り替えなど、ワーク、ミリタリー要素をMIXした<ジュンヤ ワタナベ マン>らしいチェックブラウス(写真右)。
どちらもジャケットやブルゾンなどのインナーとして活躍するのはもちろん、一枚で着てもさまになる主役級の1枚だ。
今後も続々と入荷予定の<ジュンヤ ワタナベ マン>最新コレクション。そのすべてがキャッチーといっても過言ではない今シーズンは、うっかり買い逃してしまうことのないよう、早めのチェックをおすすめしたい。
Photograph:Tatsuya Ozawa
Text:Junya Hasegawa(america)
*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
お問い合わせ
伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズコンテンポラリー
電話03-3352-1111 大代表
メールでのお問い合わせはこちら