2021.11.19 update

セレクトショップ＜1LDK＞出身のファッションインプルーバー関隼平による新プロジェクト「関所印」がメンズ館にて限定開催！

11.24 Wed -11.30 Tue: 伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーション

パリを拠点に国内外で数多くのブランド、ストアディレクションを手掛けるファッションインプルーバー・関隼平氏を中心に、今年新たにスタートしたプロジェクト「関所印/セキショイン」が、11月24日(水)～11月30日(火)の期間、伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションに登場。一部アイテムは、三越伊勢丹オンラインストアでもご紹介する。

▶三越伊勢丹オンラインストアで「関所印」の商品を見る

11月24日(水)午前10時頃販売開始予定

関隼平（セキジュンペイ）
1979年、東京生まれ。2015年、当時勤務していたセレクトショップ「ワンエルディーケー（1LDK）」のパリ出店のため渡仏。2016年よりフリーランスとなり、日本とフランスのファッションを繋ぐ架け橋として、メンズファッションを軸に幅広く活動中。現在はパリ16区にショップ「PARKS Paris」を構え、＜CIOTA/シオタ＞、＜S H/エスエイチ＞などのブランドに携わる。

関所印(SEKISYO-IN)とは？

これからの時代のインターナショナルブランドを育成し、セレクトショップの本質である「目利き」を新しい形で発信する取り組み。中世の交通の要所であった「関所」に由来し、すべてのブランド、クリエイティビティはここを通過することによって世界へ開いていくことを意味します。

私たちは、これからの時代のセレクトショップを創ります。そのために世界に通用するブランドを自分たちで育成し、世界に発信したいと考えます。ファッションだけでなく、世界を目指す全てのクリエイターの心に火をつける。それが関所印(SEKISYO-IN)です。

あらたな時代のグローバルブランドを発掘、育成し、セレクトショップの本質である“目利き”を新しい形で発信する「関所印」。プロジェクト立ち上げに合わせて開催されたオーディション「Creative Fashion Award by SEKISHOIN」は、2023年オープン予定のセレクトショップ「関所印」の中核を担うブランドを発掘するアワード。

そのシーズン1では、藤内裕司氏が手掛ける＜TOHNAI/トーナイ＞、大貫達正氏による＜WESTOVERALLS/ウエストオーバーオールズ＞、三宅正剛氏の＜HATSKI/ハツキ＞の3ブランドが参加し、一つのテーマに対して同期間、同コストで洋服とビジュアルを各ブランドで制作。その売上利益によって選ばれた勝者は、「関所印」がグローバルブランドに押し上げるためのサポートを行うという。

今回のポップアップでは、同アワードで勝者に選ばれた＜トーナイ＞を中心に3ブランドの洋服を、一部展示・販売。それぞれのブランドの個性豊かな洋服を、実際に手に取ってご覧いただける機会となるのでどうぞお楽しみに。

トーナイ

天然素材の風合いを楽しめる生地。ものづくりの現場でのインスピレーション。対話を大切にするものづくり。心地よい緊張感とリラックス感のバランスを持った服。シーズンでのコレクション発表はせず、気のむくまま、感じたままに制作。

ブランドとしては1stコレクションですが、デザイナーのキャリアや実績は新人ブランドらしからぬ経歴なので、すべてがバランスよく設計されています。特に生地へのこだわりが素晴らしく、それによりシンプルながらも迫力、雰囲気のある洋服になっていると思います。所有をする喜びを感じられる洋服なので、若い人たちにも背伸びをして着て欲しいです。（関）

フーデッドコート 99,000円

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11月24日(水)午前10時頃販売開始予定

ジャケット 68,200円

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パンツ 41,800円

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11月24日(水)午前10時頃販売開始予定

セーター 33,000円

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11月24日(水)午前10時頃販売開始予定

ウエストオーバーオールズ

西洋はフランスのニームから誕生し、東へ渡りアメリカで繁栄した物語をテーマに、デニム好きのデザイナー大貫達正が創造する日本のジーンズメーカー。

ヴィンテージへの造形も深いデザイナーが、デニム好きだけでなく、ファッションとして完成させているところが他にはない個性だと思います。洋服として面白さと高い完成度が両立するのは、背景やルーツをすべて理解してつくっているからです。デニムの奥の深さを改めて知っていただきたいです。関所印のYouTubeプレゼンも面白いのでそちらも注目して欲しいです。（関）