【特集】この春はデニムアウターが推し!<LEVI'S/リーバイス>ほか、大人が着るべきジージャン7 選
ドレスアップする気分で着こなす“大人のGジャン”
肌寒いときは薄手のコートの中にレイヤーして、陽射しが暖かい日はアウターとして、どう着こなしても活躍してくれるのがデニムジャケット、通称Gジャンだ。今シーズンはタイドアップして着たり、ウールのトラウザーズに合わせたり、ドレスアップも似合うデニムジャケットをチョイスしたい。不動の人気を誇る生粋のデニム専門ブランドの定番モデルをはじめ、今のトレンドを取り入れたワイドなシルエットまでピックアップ。お気に入りを見つけて春のワードローブに加えよう。
1. LEVI'S/リーバイス
ロットナンバー507XX。通称“2nd”は、歴史的ディテールが凝縮
<リーバイス>のアイコニックな初代モデル「Type I Jacket」をベースにアップデートさせた「1953 Type II Jacket」。初期の製造モデルにのみ採用されていたレザーパッチに加えて、大文字の「E」のレッドタブが付いた、まさに 1950年代を彷彿させる1着だ。デニムの原点ともいえる、整理加工をしていないそのままの生地を使用し、濃色のピュアインディゴの染色が今も味わい深い。経年変化によって自分だけの1着に育てるのも楽しみのひとつになる。
デニムを使ったクリーンなスタイルに欠かせないデザインワークが光る
選び抜かれた素材の持ち味を活かし、職人的技法を用いたミニマルな服作りが特徴の<アー・ペー・セー>からブラックデニムジャケットが登場。染色は経糸を芯の近くまで染めて、最終加工でシボ感を出すことでオーセンティックかつ、上品に仕上がっている。
あらゆる方向に伸縮し、気持ちよく着こなせる進化形デニムジャケット
<リプレイ>が誇る機能デニム素材の「ハイパーフレックス」を採用したデニムジャケット。 独自のバランスでコットンとポリエステルを編み込むことで実現した伸縮率と、たるみや型崩れも起きにくいという機能素材は、走り幅跳びの選手が「ユニフォームをこれに変えても記録は落ちないだろう!」とコメントしたほど。着心地抜群のデニムジャケットをお探しの方にはおすすめの1着だ。
“デニム&スウェット”な快適な着用感が味わえるトラッカータイプ
レトロカラーが目を引く<ディーゼル>のジャケットは、ブランドを代表する機能デニム素材のジョグジーンズ素材を使った着心地抜群の1着。裏地が発色の良いブルーなので、袖をまくってきてもアクセントになるのがニクい。
共生地のデニムパンツとセットアップにして着ると今季らしさ抜群
ブランドの定番のデニム素材を使った新作デザインのカバーオール。スナップボタンや大きなポケットを使ったデザインが、ワークブランドのそれとは違い洗練した雰囲気に。大き目のサイズ感なので、インナーにパーカーを合わせ、ストリート風に着ても◎。
ヴィンテージライクな仕上げが、シルエットを一層スッキリと強調する
<デンハム>の定番デニムジャケットの新作カラーが登場。コーディネートしやすいカラーは汎用性抜群のうえ、ストレッチ性のある素材を使っているので着心地も申し分なし。 サイドポケット付きなのも高得点だ。
ジップ使いがパンキッシュなイメージをアップする人気デザインが登場
<アミリ>を代表するデザインの一つ「MX2」シリーズから、毎シーズンメンズ館でも人気を博すデニムジャケットがこの春も登場。細身のシルエットにダメージ加工が施された今回のモデルは、前面のポケットやひじ部分にジップがあしらわれ、ブランドらしいデザインに仕上がっている。
Photo&Text:ISETAN MEN‘S net
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