【特集】脱・ベーシックなスウェットパーカ5選
スポーティーに着られるからこそ個性あるブランドが新鮮
今から着られる春夏アイテムとして重宝するパーカ。2020年春夏シーズンは、気鋭のブランドならではのメッセージ性の強いアイテムが出揃った。見ているだけでワクワクして、着てみると主張を感じる、そんなブランドの存在感と共に身に纏って、春の着こなしを楽しんでみてはいかがだろう。
■ 脱・ベーシックなスウェットパーカ5選
- ▶ 1. AMIRI/アミリ
- ▶ 2. FEAR OF GOD/フィアオブゴッド
- ▶ 3. FUITO GANRYU/フミト ガンリュウ
- ▶ 4. JW ANDERSON/ジェイ ダブリュー アンダーソンーク
- ▶ 5. FACETASM/ファセッタズム
1.AMIRI/アミリ
音楽好きにはたまらない“ダンシングベアー”が袖で踊る!
クリエイティブディレクターのマイク・アミリが、ハリウッドのクラブやアンダーグラウンド・ロックなどを背景に、音楽やカルチャーをインスピレーション源にしたコレクションを展開。こちらは、アメリカの伝説的バンド「グレイトフルデッド」の象徴的なモチーフであるダンシングベアーが袖にアレンジ。ブランドとバンドの2つの独創性がハイブリッドして新しい創造性が映し出されている。
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2.FEAR OF GOD/フィアオブゴッド
シンプルなデザインの中にもブランドらしさがほとばしる
ストリートをベースに、ロック、グランジ、モード、スポーツなどの旬な要素を巧みに掛け合わせ、日常にある神聖な存在、場所、景色から得たインスピレーションを大切にして日々飛躍を続けるLA発ブランド<フィアオブゴッド>。今シーズンの注目は、テリークロス(タオル地)のロゴパッチが付いたミニマルなデザインが特徴のフーディだ。
3.FUITO GANRYU/フミトガンリュウ
着るとバランスの斬新さに驚く、伊勢丹メンズ館別注モデル
ブランドがスタートして3シーズン目となる<フミト ガンリュウ>。「監視社会からのエスケープ」を望む人々へ向けた新たな「風景」が 2020年春夏のテーマだ。裾の広がったシルエットと、グラフィックなプリントデザインが特徴的な伊勢丹メンズ館別注のパーカは必見だ。
4.JW ANDERSON/ジェイダブリュー アンダーソン
ブランドロゴを着ると気分が高まるファッションフリークに捧げる
メンズとウィメンズの境界を越えたデザインやシルエットなど、アンドロジナスなファッションへのアプローチで人気を博す<ジェイ ダブリュー アンダーソン>から、春らしいカラフルなロゴがアクセントのパーが登場。ジャストなボディのシルエットはロゴ使いと太めの白い紐を際立たせ、デザイナーのセンスが伺える1着だ。5.FACETASM/ファセッタズム
ブランドならではのモードの要素がギュッと詰まったバギーフーディ
両腕に配置されたグラフィカルなロゴにアシンメトリーなスリーブデザインが目を引く<ファセッタズム>のフーディ。“トウキョウカルチャー”を表現するデザイナー落合宏理氏のストリート色と遊び心を強く感じる1着に仕上がっている。
Photo&Text:ISETAN MEN’S net
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