2020年バレンタインにおすすめの"Vゾーンを彩る"ギフト。女性スタイリストが特別指南!(1/4)
彼や父親、兄弟などに贈りたい「チョコ+one」
バレンタインデーや誕生日にはどんなものを、贈ったり、もらっていますか。一時期は、旅行や美味しいものを食べに行くという“コト消費”がメインでしたが、最近また、大切な人に思いをきちんと伝えるきっかけとして“モノを贈る”ことが見直されてきています。
「形に残るものを贈りたい」という女性の思いは、きっと「こんな男性でいてほしい」ということ。男らしさの象徴でもあるネクタイはもちろん、ノータイの時流に合わせて、アクセサリー的に使えるポケットチーフやタイバーなども女性目線から選ばれています。
アシスタントバイヤーの土田は、「自分がドレスシャツ・ネクタイに配属されて一番楽しかったのが、初めて迎えたバレンタインでした。女性が男性のために真剣にネクタイやチーフを選ばれているのを手伝えるのが楽しくて、さらに男性が喜んでくれたと後日報告してくださったのもうれしかったですね」と、ギフト選びのお手伝いの楽しさを振り返ります。
スタイリストの横松は、「配属1年目のとき、バレンタインにネクタイを贈る女性が多いことに驚きました。女性のネクタイ選びは最後に2つの選択肢が残って、1つが“彼がたぶん好きなネクタイ”で、もう一つが“自分があげたいネクタイ”です。どちらかでとても迷われるのですが、私は、ネクタイは男性が自分で買うものなので、女性が身につけてほしいものでいいと思いますよと言うと、その言葉を信じて購入していただけます」とエピソードを。
ベテランの谷口は、「自分もそうですが、ネクタイは自分で買うといつも同じような色柄をチョイスしがちです。女性が選んでくれたものは特別だし、いつもと違う感じのネクタイをもらえたらすごくラッキーですよね。まさに記憶に残るギフトになって、ずっと大事にします」と男性の本音を語ります。
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