レガシーの鼓動が聞こえる、英国最高峰の靴
英国随一の高級既製靴メーカーとして、時代を越えて愛され続ける名品を生み出してきた<EDWARD GREEN/エドワードグリーン>。その代表作の一つが、エプロンフロント(Uチップ)スタイルのモデル「ドーバー」である。
U字(モカ)部分に施されたスキンステッチをそっと指でなぞると、熟練職人が手にするイノシシの髭を撚った針の正確無比な運針を感じることができる。同じく、手仕事により縫い目を見せない仕様になっているつま先の接合部(スプリットトゥ)も格別だ。
いつの時代も<エドワードグリーン>の象徴ともいえるこの「ドーバー」が、今秋、アッパーの素材やラスト、ボトム(ソール部)のつくりなどを、さまざまに組み合わせた「ドーバー・バリエーション」としてお目見えした。
「ドーバー」の代表的なラスト32には、「ZUG」レザーをチョイス(イングリッシュオーク)し、機能性とカジュアル感を併せ持つリッジウェイソールを採用。日本人の足に合いやすいラスト202には、「オイスター」カラーのスエードを使い、アンライニング仕様で登場する。
ラスト82には「クラウド(雲)」カラーのカーフレザーを、セミスクエアトゥのラスト88は、細かな凹凸があるブラックの「Utah」レザーを採用。スクエアトゥの606には、バーガンディカラーの「ロンドン・グレイン」レザーをアッパーに搭載するなど、全5型の「ドーバー・バリエーション」がラインナップ。
いつも紳士の足元に威厳を持たせ、確かな歴史を築いてきた<エドワードグリーン>のレガシー(遺産)が2019年に新しい息吹をもたらす。
英国最高峰と称されている。
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