2019.08.20 update

"持ち運べるアート"といえるバッグが登場、バッグデザイナー生嶋時彦が国内外人気4ブランドと協業したイベント「ART of VISUAL」開催

08.21 Wed -09.03 Tue
伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグ、本館地下1階=トラベルバッグ
アーティスト×国内外のバックブランドによるコラボレーションプロダクトが伊勢丹新宿店限定で登場。直観的に感じる"心地良さ"をテーマに、近年高まるパーソナライズという唯一無二の価値観に注目。鞄をキャンバスとして見立て、”気軽に持ち運べるアート"として提案するイベント「ART of VISUAL(アート オブ ヴィジュアル)」が8月21日(水)から9月3日(火)までの期間、メンズ館地下1階=バッグと本館地下1階=トラベルバッグで開催される。



今回そのアーティストとして迎えたのはバッグデザイナーである生嶋時彦氏。氏はファクトリーブランドの先駆けとして40年以上続くバッグブランド<BEAUDESSIN/ボーデッサン>の立ち上げから携わり、長年ディレクターとしてブランドを牽引。2017年に独立し、今現在は自身のブランド<BOHEME/ボエム>を主宰している。


名も無い街の人々によって描かれたイラストや落書き、工事用に書かれたであろう専門用語や数字などを切り取った写真をリモンタ社の生地「デイビス」に転写。作為が入ってない、偶然の芸術は、まさに"持ち運べるアート"だ。

<ボエム>ボストンバッグ 左:45,000円+税(33×46×24㎝)、右:38,000円+税(33×38×24㎝)


本イベントでは、生島氏との旧知の中であり、名だたるラグジュアリーブランドをクライアントに持つ、世界有数の生地メーカーイタリア・リモンタ社と協業。氏のライフワークでもある世界各地を旅する中で撮影した写真を、シャイニーなナイロン素材「デイビス」にプリント。<ボエム>はもちろん、<ステファノマーノ>の「クラッチショルダー」や<ダニエル&ボブ>「クロドーロ」など、各ブランドの人気モデルに落とし込んでいる。

左:<STAFANOMANO/ステファノマーノ>33,000円+税(37×35×3cm)
右:<Daniel&Bob/ダニエル&ボブ>42,000円+税(39×33×19cm)
*どちらも予約販売につき、10月上旬頃お渡し予定。

"バッグの善し悪しは素材で決まる"という生嶋氏、これを機に改めて素材の持つ力を感じていただきたい。

イベント情報
「ART of VISUAL」バッグプロモーション
□8月21日(水)~9月3日(火)
□メンズ館地下1階=バッグ、本館地下1階=トラベルバッグ
■展開ブランド:<ボエム><ダニエル&ボブ><ランツォ><ステファノマーノ>
*<ランツォ>のみ本館地下1階=トラベルバッグで展開
▶関連記事:【インタビュー】生嶋時彦|素材を極めれば──。<BOHEME/ボエム>がバッグをアートに変える。

 

Photo&Text:ISETAN MEN‘S net

*価格はすべて税別です。
*2019年10月1日(火)より消費税率が変更されます。

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