2018.11.20 update

＜BORRIELLO/ボリエッロ＞｜"一流の着心地"を生む手仕事を体感、ナポリの名門カミチェリアがトランクショーを開催

11.24 Sat: 伊勢丹新宿店メンズ館4階インターナショナルラグジュアリー

イタリア・ナポリのカミチェリアである＜BORRIELLO/ボリエッロ＞のトランクショーがメンズ館4階＝インターナショナルラグジュアリーにて開催が決定。11月24日（土）は、イタリア本国より2代目当主ファビオ・ボリエッロ氏が来日し、採寸のほか種類豊富な生地の中からお客さまのお好みに合わせてアドバイスを行う特別な機会を用意する。

2018年秋冬シーズンは、レギュラカラーやタブカラーをはじめとした4つの襟型で計8型の既製モデルも展開する。
ドレスシャツ 38,880円

かつては錚々たるブランドのOEMファクトリーとして稼働した＜ボリエッロ＞は1980年に創業。その経験の中で培われた高い技術力は言うまでもなく、生地や付属品の選びも高品質なものしか使わないことで知られ、ドレスシャツのファクトリーでは"超一流"として知られている。また現当主のファビオ氏の代からは"クラシックかつドレッシー"をキーワードに自社ブランドのみの生産に移行。日本のマーケットにおいても知る人ぞ知る実力派ブランドとして人気急上昇中だ。

＜ボリエッロ＞のシャツ作りは、本質である10箇所に及ぶ手仕事と、柔らかいシャツ地の仕立てがもたらすソフトな着心地、そしてネクタイをしてはじめて決まる襟型など、端正なものづくりの美しさは実に魅力的。今回のトランクショーでは、手仕事の工程を10箇所と15箇所から選ぶことができ、ファビオ氏によって持ち込まれるアルビニ社製生地約200種類がスペシャルファブリックとして用意される。