2018.09.27 update

パーソナルにニットを愉しむ、2大ラグジュアリーブランドの実力とは(1/3)

「良質なモノを着ることは、心を豊かにする」──今回、メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリー担当バイヤーの山浦勇樹が推奨するのは、<FEDELI/フェデーリ>と<malo/マロ>の2大ラグジュアリーニットブランド。高級感あふれるニット技術に定評があり、ともに紡績から手がける人気ブランドだ。<フェデーリ>は9月26日(水)よりブランド初のオーダー会を開催。<マロ>も特別なコレクションを展開予定だ。


ニットを着る極意は、「シャツのように着こなしたい」

 
ニットの一番の魅力はなんといっても素材がもたらす心地良い温かさ。スーツやジャケットに合わせるニットは、ハイゲージで上着に干渉しないような着心地の良い素材と、ベーシックカラーを選ぶことが基本だ。


担当バイヤーの山浦にビジネススタイルやドレスに合わせるニットの着こなし方を問うと、「シャツのようにニットを着てほしいですね」とコメント。ネクタイ代わりにネッカチーフを巻くなどさり気ない演出を加えることで、よりニットの魅力も増すという。

さて、2大ニットブランドの実力とは如何に。

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