2018.06.05 update

国産2大ブランドに注目!Tシャツ派もポロシャツ派も納得、ドレスアップに映える盛夏のニットとは?(1/3)

1枚で着ても上品な表情が魅力の“ニットポロシャツ”が好調で、リラックスしたシルエットを持つ“ニットT シャツ”が新たなトレンドアイテムとして注目される今シーズン。メンズ館1階=セーター・シャツのバイヤー池田は、「スポーティーな鹿の子素材と、カジュアルなカットソーの良いところ取りをしたのがニットアイテム。今回は、ジャパンメイドのニッティングの魅力をご紹介します」と、実力派の2ブランドを取り上げる。


夏のビジネスシーンで上品に着こなせる半袖ニット


「6月の梅雨入り時期にニット?」と思われる方は、ぜひメンズ館1階=セーター・カジュアルシャツで、パリッとハリがある素材感や着心地が軽いニットポロやTシャツを一度手にとってほしい。クールビズでも、ジャケット+シャツではなく、ニットポロをインナーにすると、襟まわりがとてもきれいな見え方になって上品に映えるが、ニットTシャツもネッカチーフを巻くなどして合わせると、ほどよいリラックス感が出て、女性からの好感度もグッと上がる。


国産ニットブランドの魅力を解説するメンズ館1階=セーター・カジュアルシャツ担当バイヤーの池田康信

ニットに関しては、シルエット自体を変えずに、色の表現や素材の変化でシーズン感を出すイタリアブランドが特に人気で、定番アイテムも多いが、今回はメイドインジャパンブランドの<BATONER/バトナー>と<RIVORA/リヴォラ>をピックアップ。両ブランドとも編み地やシルエットが、今のコンテンポラリー感にフィットして、洗練度がグッとアップ。着心地の良さはもちろん、ニットならではの肉厚感ある素材や、光沢あるシルケット加工の上品さなど、ひと夏活躍すること間違いなしだ。

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