シューズデザイナー 坪内 浩さんと歩く「春のメンズ館」 #2|着こなしのアクセントが抜群にシャレてる坪内さんのこだわり(1/2)
へそ曲がりなので、ひとクセあった方が面白い
メンズ館地下1階=紳士靴をぐるっと散歩したあとは、同フロアにあるソックスへ。「ソックスはほとんどメンズ館で買っています」という坪内さんは、「スーツ用のロングホーズはもちろん、ドレス用から<rasox/ラソックス>のようなカジュアルタイプまでまんべんなく揃っているので、立ち寄るとつい買ってしまいます」と笑います。
朝起きて、その日のコーディネートは、この靴を履きたいとか、この人と会うから、あるいはこの服は楽(笑)というような感じで決めていきますね。今日は<jipijapa/ヒピハパ>のスーツを着ていますが、デザイナーの加賀さんも変わった組み合わせが好きな人で、自分も柄と柄の合わせなど、そのときの気分に合っていればOKです。
あと、大切なのがアクセントで、今日はニットタイですが、スカーフなどの巻物も大好きで、何か一つアクセントがあるとエレガントな雰囲気が出せます。自分にとってエレガントであることは大事ですね。どんなにカジュアルなスタイルをしていても、ちょっとしたアクセントや仕草などでエレガントになれますから。
NEXT>それでは、坪内さんが大好きな服飾雑貨が豊富にあるメンズ館1階へ……。
- PREV
- 1 / 2
- NEXT