2018.03.13 update

春物に着替えたら“香り”も入れかえ!見た目も秀逸なフレグランスで上質な香りを楽しむ(1/2)

メンズ館8階では、自宅やオフィスなどで“居心地のいい空間”をつくるためのフレグランスを取り揃えているのをご存じだろうか。今シーズン新たに加わった2つのブランドは、見た目も香りも楽しめるので、ご自分用だけでなくギフトにも最適。
春物に衣替えをして、気分も軽やかになる季節。毎日過ごす空間も、新しい香りでリフレッシュしてみるのはいかがだろうか。



南フランス発、植物をベースにした上質な香り


オールドファッションな遮光性の高いブラックボトルや、ハンドメイドで仕上げられたボックス――どこか懐かしさを感じるパッケージが目を惹くフレグランスは、南フランスの人里離れた山村、サン・ジュリアンで作られる<MAD et LEN/マド エ レン>だ。



同ブランドのコレクションは、製品の良さを直接伝えたいという思いから、すべてアポセカリー(薬局)のように注文を受けてから製造にとりかかるという。

世界各地から厳選した花や木、茎などから蒸留抽出した香りを、手作業でしみ込ませるという昔ながらの製法で作られる香りは、ハーブやミント、イチジク、ネロリといったポピュラーなものから、四川茶や黒い土をイメージしたという独創的なものまで幅広い。


<マド エ レン>
ポプリ アンバー 15,660円


<マド エ レン>
ポプリ ラバロック 15,660円

大量生産はせず、香りのブレンドから器の製作やラベル貼りにいたるまで、職人が手作業で行っているため、全く同じものがないというのも同ブランドの魅力。

中でもおすすめなのが、天然樹脂の琥珀や溶岩石に香りのコーティングをした、ポプリタイプのルームフレグランス。付属のリチャージオイルをしみこませれば、部屋の広さや好みに応じて、香りの調整が可能。
上質な香りを楽しむだけでなく、モロッコの職人が手作業で作るアートな容器からはぬくもりが感じられ、インテリアとしてもおすすめだ。

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