ブランドの個性とデザイナーの感性が「革新的な1点モノ」に凝縮!<ファセッタズム>や<メゾン ミハラヤスヒロ>など国内外15ブランドが登場(1/2)
3月7日(水)にスタートする「オンリー・エムアイ 春のキャンペーン」のテーマは“ONE OF A KIND”。期間中は、唯一無二の価値を持つ一点モノをメンズ館=各階で特集し、モノの背景にある想いや過程をプレゼンテーションする。メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズの“ONE OF A KIND”は、ブランド×デザイナーの根源(コア)と現在地が見て分かる、まさにクリエーションの祭典。担当バイヤーの石田は、「ブランドが示す世界観とデザイナー自身のアイデンティティが、1点モノにギュッと濃縮。より個性が強く感度の高い15ブランドからスペシャルなアイテムが揃います」と解説する。
メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ担当バイヤーの石田修平
ファッションに限らず、グローバル化が加速し、世界中が画一化する状況に対して、作り手(クリエーター)と使い手(消費者)の双方が「個」を大事する気運が高まっている。新しい時代のラグジュアリー(豊かさ)を考えるとき、作り手と使い手がシームレスに繋がって、「個」が共感する、あるいは「個」で共創するのが今回のテーマである“ONE OF A KIND”だ。
現代において、“唯一無二の価値を持つもの”として、様々なアイテムをカスタマイズ、パーソナライズする楽しみ方は、すでに世界的なムーブメントとなり、ファッション界でも重要なキーワードになっているが、作り手と使い手がダイレクトに繋がって、リメイク、リビルド、リユース、リサイクルなどにより新しいビジネスが創出している今、イセタンメンズが持っているアルチザンやクラフト、クラシックなコンテンツを活かして「共鳴、共感、共創」できるものの可能性を提示する。
「自分しか持っていないもの」という絶対価値
メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズでは、今回の企画を「ミュージアム」に見立てて、真っ白なインテリアの中に、15ブランドの1点モノが作品に見立てられてディスプレイを展開。ブランドの個性が響きあう、まさに“ONE OF A KIND”の競演だ。
石田は、「ファッショントレンドに敏感な2階のお客さまのニーズは、より強い自己表現や個性の主張を求めています。世界的にストリートファッションが潮流になっていることもそんな意識から湧き出ているのだと思っています。今回の企画では、デザイナーのクリエーションが全面に表現された"一点モノ"アイテムを通して、個性を表現して楽しんでもらいたい」と説明。
「デザイナーやブランドを代表するアイテムや、最新コレクションの良さを残した1点モノをベースに、ペイントを施したり、ライブな手描きを加えたり、手仕事の跡を残したり、思い思いのカスタムを加えてもらいました」と続けた。
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