イタリア人の発想と手仕事の味が凝縮した、<TIE YOUR TIE/タイ ユア タイ>の軽くフワッと巻ける名品
運命のように出会って惚れ抜いたネクタイ1本から、それと相性の良いシャツを選べば、さらに上質なスーツを纏うようになる――メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリーの「ラ コルタ アルティジャーノ(職人集団)」では、男を正しく美しく装う世界最高峰のブランドを展開。ネクタイはもちろん<タイ ユア タイ>の「セッテピエゲ=7つ折り」1本勝負だ。
<タイ ユア タイ>
ネクタイ 各27,000円
しなやかに生きたい男たちへの最高の贅沢
イタリアのクラシックスタイルをこよなく愛する創業者フランコ・ミヌッチ氏によりフィレンツェに小さなお店『タイ ユア タイ』を構えたのが1984年。同氏の確かなフィルターを通して作り上げられる上質で個性的なアイテムが並ぶ店内は、まさに彼のワードローブ。知る人ぞ知るフィレンツェの名店として世界中の紳士を虜にしてきた歴史がある。その『タイ ユア タイ』のオリジナルとして誕生したのが同名のネクタイブランドだ。
フランコ・ミヌッチ氏が「スカーフのように軽くフワッと巻ける」ネクタイを目指して完成させたのが<タイ ユア タイ>のアイコンとなっているセッテピエゲ。いわば、75㎝×75cmの生地を贅沢に使ったアートピースだ。
同ブランドを担当するアシスタントバイヤーの口元勇輝は、「大剣が均等な二等辺三角形になっていないのが<タイ ユア タイ>のセッテピエゲの味。手仕事によるステッチワークが絶妙な巻きの甘さを感じさせてくれます」と説明。メンズ館4階では、大柄のペイズリー、小紋、レジメンタル、プリントなど、トレンドも意識しながら長く愛用できるものをセレクトしている。
胸元で揺れるタイで、バランスの整った着こなしを
芯地を使わず、柔らかな質感のシルクを7つに折って作られるネクタイは、ファインな素材で、襟の芯地の軽いシャツと合わせてほしい。「レギュラーやセミワイドの襟型のシャツとシングルノットで結ぶと、セッテピエゲの持ち味が発揮できます」と着こなしのアドバイスする。
【インタビュー】<TIE YOUR TIE/タイユアタイ>レオナルド・タッツァーリ|イタリアとインドが交錯した色。
*価格はすべて、税込です。
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メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリー
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