2017.11.01 update

肖像画

2018年のカレンダーのご準備がまだの方は、格言も書かれたこちらのカレンダーがおすすめです！

11月になろうとしているのに、不安定な天候が続き急に冷え込みましたがみなさまいかがおすごしでしょうか。
さて、皆さまもご存じのとおり、サロンドシマジの壁面には、貴重な書や絵画などが飾られています。シバレン先生や、今東光大僧正の書。宇野画伯と横尾画伯の絵画。サロンドシマジオリジナルの2018年のカレンダーなどが所狭しと飾ってあります。

そこに5周年を記念した特別企画である肖像画が仲間入りしております。

シマジ「観て下さい！私の肖像画です！！写真とはまた違った味が出ているでしょう？」

お客さま「すばらしい！油絵ですね！画家の方に描いてもらったんですか？」

シマジ「多摩美術大学美術学部絵画学科油画先行を首席で入学して、首席で卒業した、新進気鋭の肖像画家である、大沼悠輝画伯に描いてもらったんです。彼は私をカウンター越しに観察しただけでこの肖像画を描いてくれたんです。“目で見るのを止め心で観る”この境地を今大僧正は“止観”と教えたんです。大沼画伯はまさに、その境地にいるね。」

肖像画は額装込みで、216,000円で承っております。

大沼画伯はサロンにもよくいらっしゃいます。アイスティを飲みながら、ヘレニズムを燻らせていたら大沼画伯かも！？
アートとも深い繋がりを持つ島地さんならではの、コレクションを見ながらの一杯はまた違った味わいになるかもしれません。次にサロンにお越しになる際は、大沼画伯が描く肖像画の筆のタッチや、色使いなど、じっくりとご覧になってくださいね。

今週の格言

「目で見ることを止め心で観る境地を大僧正は「止観」と教えた。」

今週のお酒

「ベンリアック1971」

現在サロンにある1本で最後！もう入ってこないであろうレア中のレア。はちみつやフレッシュなフルーツを感じさせる味わいです。
気になる方はお早めにどうぞ！

島地勝彦
メンズ館8階＝イセタンメンズレジデンス＜サロンドシマジ＞のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田錬三郎・今東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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