2017.10.21 update

連載④<MACKINTOSH LONDON/マッキントッシュ ロンドン>|大人の男にこそ似合うカモフラージュ「アンドリュー カモ」が誕生(1/2)

<マッキントッシュ ロンドン>から新しいカモフラージュのかたち――ブランドを代表する柄「アンドリュー パターン」を英国軍のカモフラージュの色彩でデフォルメした「アンドリュー カモ」は、今季さまざまなアイテムで登場。担当バイヤーの山浦勇樹は、「ダークトーンで柄が悪目立ちすることなく、シックな印象を与えるので、これまで柄物を敬遠してきた方にもお薦めです」と、大人のミリタリーコートの魅力を語る。

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今季初登場のブランドオリジナルのカモフラージュ柄


セントアンドリュースフラッグを4つ並べたデザインが繰り返される「アンドリュー パターン」を、英国軍のカモフラージュの色彩でデフォルメしたものが「アンドリュー カモ」。カモフラージュ柄はもともと野戦でユニフォームとして用いられるミリタリー柄だが、近年はメンズカジュアルにおいても人気のある柄だ。

ドレスアップしたパーティースタイルに羽織れば、遊び心を感じさせる“はずし”のスタイリングが楽しめ、その意外性ある組み合わせは、大人の余裕とお洒落心をアピール。もちろん、シンプルにニットの上に羽織ったり、ボトムスをスウェットパンツなどスポーティーにしてスニーカーを合わせたり、幅広い着こなしが楽しめる。

アンドリュー カモは、今シーズン、フーデッドコート「CRYSTON(クリストン)」やドッグイヤーブルゾン、M-65ジャケットをはじめ、ストールなどの小物類やトートバッグにも採用されている。

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